※完全にネタばれです。

 ご注意下さい。



八王子は12列上手でみていました。

ステージが存外に近くてどきどき。


開場がちょっと押して。

開演も押すかなーと思っていたのですが、影アナが流れてほとんど間をおかず、客電が落ちたように記憶しています。


SEが流れはじめ、俄然ボルテージがあがるオーディエンス。

SEも変わっていました(多分…私が知らないだけの可能性もありますが)


いつもの順番でメンバーが登場して。


キリトさんが登場した段階でいっぱいいっぱいでした(私がですね、気分的に笑)



で、はじまったのが「深い眠りが覚めたら」


選曲的にはこうくるかー!っていう感じ。

UVだったかな?のインタビューで久しぶりに物語のあるステージになる、といっていたのでなるほど、と思いました。


そうそう、ステージのセットですが鍾乳洞、もしくは氷室、のイメージかと。

青白い空間、最後中央天井に灯がともってスタート、っていう。

この辺もなるほどわかりやすいな、と思いました。

ツアータイトル「一時解凍」をそのまま表現しているようで。


「FREEZE」

「MYCLOUD」

「PERFORMANCE」

「THE DREAM WHICH WARPED」


「ICAROSS」

イントロが流れた時…かなり歓喜の声が上がったような。

潤のギターのイントロ格好良かったー!

それはそうと久々すぎて振りがわたわたしました。でも何とか形になったのは体に染み付いているからでしょうか…(笑)恐るべし。


「カナタへ…」

「ギルティ」

「ノットギルティ」

「HEAVEN」


ギルティからHEAVENまでの流れがとても心臓に悪いです。

なんていうか…キリトさんの様子が鬼気迫っていて。

見ていて怖い。心臓を握りつぶされるような気持ちになります。


それはそうと…ギルティの時…あのー多分ですけど。

録音しておいた演奏が流れなかったりしませんでしたか?

イントロのところ(うまく表現できない…)

のためかどうかはわかりませんが、やたらイントロが長かった気がします(苦笑)


HEAVENはなんだかすごーく苦しい気持ちになりました…なんでしょうね…メジャーな曲で、でも歌詞がすごく厳しくて途方にくれている感じがするからでしょうか…。

すごく好きな曲になりました。


「REBIRTHDAY」

「パラノイア」

「MORNING JUNKY」

「ATENA」

「ネオグロテスク」


EN1

「FINALE」

「CHILD」


「CHILD」!もうもう私この曲大好きなんです…泣きました。


EN2

「WINDOW」

「ENEMY」


「ENEMY」は特効がなくてびっくりしました(苦笑)



キリトさん、MC色々


「八王子!八王子だからしょうがないと思ったけど、八王子、東京じゃん!もっといけるだろ!」(八王子にお住まいの方々にかなり失礼です笑)


「えーっとかいうな!えーっとかいったらもう終わりだから」

観客から「えー」という声がするとキリトさん、くるっと方向転換して袖に引っ込もうとする…振りをしてマイクのところに戻りました。もんのすごい悲鳴が客席からあがりました。

「ってなったら嫌でしょー?だったら小学生みたいなこといわない!えーっとか」

みたいなことを色々お話されてたような…記憶がちょっと曖昧。


「インディーズの曲とかききたーい!って思ってるでしょ?でもやんないから」

言い方はちょっと違ったように思うんですけど、こんなニュアンスのことを。

で、ご存知の通り、八王子から神奈川にいたるまで一曲もインディーの曲はやってません。

これも一つの彼らの決意表明だと思う。新しいステージを見据えての。

そういう姿勢がすごく格好いいと思いました。



うーん、すぐにレポート書けばよかったんですけど、ちょっと欝まっしぐらだったもので(汗)

やっと今日になって書けたんですけど、記憶が曖昧になってるところが多々あり…間違っている点があったらご容赦下さい。



八王子で感じたことは。

まず、演奏がすごく上手くなったな、ということでした。


や、最後に聴いたPIERROTの演奏がディクだったので。もうディクの初日はフォローのしようがないくらい演奏が痛かったので…(あくまで私の耳にとってですけど。音楽の専門家じゃないから本当のところはわかりません)


それと比べての印象なっているかもしれないのですが、それでもかなりしっかりした演奏になっているのではなかろうかと思います。

楽器隊もそうですし。

キリトさんの歌も、すごくしっかりしたものになっていっていると思う。


なんていうか、安定、みたいなものを感じました。

いい意味での安定感。


ツアー初日だったにも関わらず(いや、だからこそ、かもしれませんが)、もう既に今までのPIERROTとは違うと肌で感じました。


それは音に限ったことだけではないのですけど、他のことに関してはまだ上手く言葉を見つけることができません。


ツアーがもう少し進んだら、見つけることができるでしょうか。




そんなこんなで今日は大宮初日。

席は10列目下手。

今回のチケットでは下手とセンターがやたら多いのです。


そういえばグッズなんですが、今回オフィにあがるのやたら遅かったですよねー?

キリトさん、MCでやたら(買わなくていいって)話題にしてるけどなんかあったのでしょうか。


や、買っちゃいましたけどね。

スケジュール帳と携帯ストラップと携帯ケース(後者二つは絶対使わないと思う…)

ちなみにスケジュール帳のおまけは村田さんちの弟さんでした(コータさんね)

それにしても私はリズム隊があたる率がかなり高いです。


さーて、明日は京都レポと大宮初日のレポをあげたいと思います。

や、それにしても薬って効くんですねーあんなに欝まっしぐらだったのに飲んだらレポートまでかけるようになるとは…苦笑。ある意味恐ろしいけど(副作用とか…汗。薬が効けば効くほど不安になりません?)