うっかり寝そびれてしまった。

一週間に何度かこういったことがあるがこれは本当にうっかりしてしまうが故に起こる現象であるのでこの上なく避けがたい。

困ったことである。


今日うっかりしてしまったのはごみ捨てのせいであると思われる。

私の居住区の可燃ごみの収集日は火曜日と金曜日だ。


先週の金曜日私はごみを捨て忘れているのでつまり今日を逃すとまた3日間ごみと仲良くしなければならないというわけである。


それはあんまり嬉しくない。


夜のうちに捨てておけばいいじゃないかというむきもあるだろう。

確かに正論である。


しかし私の住んでいるところは飲み屋がたくさんあるのである(何せ隣が養老の滝だ)

家の目の前にあるバーは朝方まで営業している。


つまり夜のうちに捨てると捨てている所を大勢の人に目撃されることになるのである。

あら、あの人夜のうちにごみ捨ててるわ、と噂がたつのは嬉しくない。


夜がだめだったら朝ちょっと早起きして捨てればいいといわれる人もいるであろう。

それもまた正論である。


しかしうちは駅のすぐそばなのである。

まあそれが関係あるかどうかはわからないが何故かごみの収集が早い。

7時に捨てに出て間にあわないほどである。


そんなよんどころない諸々の事情で私はいつもごみ捨ての時間を迷ってしまうのである。

そうして迷っているうちに夜が明けてしまうのである。


まったくもって困ったことである。

まったくもって困ったことではあるが今日はきちんとごみを捨てることができそうなことは幸いだろう。


今からごみ捨てに行ってきます。