たすけて。と、叫びたいとき。それは誰かが周りに居る時。それは誰かがすぐに助けにきてくれる確信があるとき。助けてをいいたいのは、きっと誰かに慰めてほしいからなんだ。周りの視界が滲んで見える。色んな事に気が回ってしまう。なんで、と思ってしまう。そう思わずに居られる解決策が、きっと何処かあるはずだ。そう思いながら感情の渦に身を任せる。目が痒い。やれやれ。