最近の若者は会社の飲み会に参加しない
と言う話をよく聞くけど
その若者は
大学のサークルとかの飲み会も参加しなかったのだろうか?

私の想像ですが
参加していると思うのです
しかも
優先度高めで

ならばなぜ
社会へ出て飲み会に参加しなくなるのか?
答えは
『話が合わない』『つまらない』
と思っているからではないでしょうか

上司=歳上と話す事なんて無い
と言うのが若者の答え
なのかもしれません

確かに世代が違えば共通の話題を探すのは難しいかも知れませんが
逆に
共通の話題が有れば世代を越えられると思います

それなのに
最初の共通の話題=仕事の話を避けていたのでは
信頼関係を築けないし
信頼関係が無ければ質問もしにくい
質問がしにくければ仕事も上手くいかない
仕事が上手くいかないと怒られる
怒られると信頼関係が築きにくい
と言う負のスパイラルに陥ってしまうと思うのです

それは会社として
せっかく入社して来た新人を育てられない
と言う不幸であり
新人社員も
せっかく苦労して入社しても長続きしない
と言う不幸でもあります

若い世代は右も左も解らず
ひたすら小さな世界で培った
自分に都合の良い情報しか持っていません
そこを崩すのは
大人の余裕であり懐の広さだと思うのです

カレンダーはもう7月になります
新人社員も一人で出来る事が増えてきた頃だと思います
この辺りで先輩や上司が
仕事以外の趣味の話や最近の流行を話題にすれば
そこに興味を持っている若者世代が着いて来るのではないでしょうか
おりしもサッカーの話題が旬です
その辺りから共通の話題を増やしていけば良いと思います

話を聞き出す一方では『交流』とは言えません
お互いに話題を出し会うのが『交流』です
参考にするべきなのは
普段見ているテレビの司会者
普段聴いているラジオのパーソナリティ
相手の話題を切り出しやすくするために
自分が話題を選ぶ
それが大人の余裕であり懐の広さだと思います

一方的に『最近の若者は』と十把一絡げにしてしまえば
『だからオヤジは』と逆に十把一絡げにされてしまいます
それではお互いに益がありません
お互いに一人の人間として接すれば
相手がどんな人間か興味を持ちますし
そこから信頼関係も築けます
昔はその場所が飲み会の席だったのかもしれませんが
そこへ若者世代が来ないならば
普段の会社での行動で一人の人間として接すれば良いと思います
お互いに仕事の話だけでなく
それ以外の話にも花が咲けば
世代の壁も崩せると思います

そのためには
テレビや新聞、雑誌で流行を身に付け
幅広い知識と教養を養うべきです
自分の小さな世界で培った『常識』だけでは
誰も着いて行こうとは思いません
そこに関しては
新人も上司も関係ありません
多くの人が謙虚に学ぶ姿勢を持てば
教えてくれる『師』はどこにでも居る事になります

まずは映画『釣りバカ日誌』を観てみてください
世代を越えた共通の話題
新しい事に挑戦する楽しさ
そこから生まれる信頼関係
様々な事が学び取れると思います

先ず隗(かい)より始めよ
あなた自身が世代の壁を取り払いましょう
相手を知るためには自分をよく知り
相手の乗りやすい話題をチョイスする
カッコいい大人はテレビの中だけ
なんて言われるようでは威厳もへったくれもありませんからね