帰宅してから我が父が見ていた映画を
観るとも無しに観ていて思った事

『やっぱりフィルムって良いな』

ずっと前からテレビドラマやオリジナルビデオでは
フィルム(光学記録媒体)ではなく
ビデオ(磁気記憶媒体)で録画した物を放送しています
もちろんコスト的な問題ではビデオに軍配が上がる訳ですが
質感や雰囲気を出すためには
やはりフィルムに軍配が上がります
もちろん撮影環境や撮影方法、機材等で
ビデオでも効果的な画を撮る事はできますが
空気や人の心まで写し撮るような感覚はフィルム独自の物だと思います

日本映画界は斜陽と言われ続けていますが
それでも世界的権威のある映画賞を授賞できる作品も少なくないわけです
人の心を動かすのは人
繊細な心の揺れを表現させたら
日本は世界有数だと思います
役者、監督、脚本家
そして、一人一人の撮影スタッフが全力を注げば
『全世界が泣いた』
と言う評価も難しくないと思うのです

フィルムと言う素材は決して安い物ではありません
だからこそ
全霊を注いだ映画には魂が籠るのだと思うのです