
>最盛期に山陰・山陽十一カ国を支配した出雲の戦国大名・尼子氏は、
>急成長する毛利元就の圧迫を受け、
>月山富田城が落城して滅んだ。
>逃れた遺臣たちは、山中鹿之助を中心に主家再興を誓う。
>天下布武の野望をいだく織田信長に接近を図った鹿之助は、
>羽柴秀吉の支援を得ることに成功する。
>ついに秀吉を総大将とする毛利討伐の先鋒として西播磨の上月城に入城、
>遠征軍の最前線を担うが…。
>それから百六十余年、江戸時代中期。京都・大徳寺塔頭、玉林院に法要を営み、
>山中鹿之助の末裔であることを公にした一門がいた―。
冒頭の鴻池家が山中鹿之助の血をひいていたことに驚き。
更にその鴻池家が毛利の金蔵になるとは歴史の皮肉というか
長年の宿願が叶ったと言うべきか。
個人的には商人に転進した歴史の方に興味があった。
尼子氏と言えば秀吉関連の本では信長の命で
泣く泣く切り捨てられた一族というだけの印象で
山中鹿之助も名前ぐらいしか知らなかったので
読んでみたのですが、
ストーリー展開、合戦の描写などイマイチ。
読み続けるのが途中からちょっと苦になりました。
しかしあの時代に忠誠心ってあったのかな、とも思ったけど
まぁ室町時代にも復興を願った一族いたしなぁ。。