
>良いニュースと悪いニュースがある。
>多崎つくるにとって駅をつくることは、
>心を世界につなぎとめておくための営みだった。あるポイントまでは……。
上記の文はアマゾンからの引用ですが、
これだけの説明ではさっぱりです。
タイトル同様わざとやってるんだろうけど、
タイトルの方は読むとわりと納得できました。
さて、村上春樹の新作ということですが、
正直、最近の春樹作品には強く惹かれないので
近作も特に期待せずに読んだせいか
わりと失望せずに済みました。
ただ内容は中篇ぐらいのサイズなので
イマイチ薄っぺらい感じが。。
冒頭のつくるの病みっぷりには
ちょっとびっくりしました。
そしてそこが一番共感できた部分だった(苦笑)
高校時代の傷を癒すため・・・っていうテーマは
春樹にしては普通過ぎるというか。。
最後も曖昧に終了。。

>“SAO”中階層で、一人のプレイヤーが殺された。
>その殺害現場は、決してHPが減るはずのない“安全圏内”だった。
>これはプレイヤー・キルだと仮定するも、
>その殺害方法に全く見当がつかず…。
>奇怪な事件を、キリトとアスナが追う(『圏内事件』)。
>“ALO”伝説の聖剣“エクスキャリバー”。
>その獲得クエストがついに始まった。
>守護するモンスターたちの強さから一度は獲得を
>諦めていたキリトだったが、これを機に再び争奪戦に本格参戦する。
>しかし、このクエストには壮大な裏イベントがあり…(『キャリバー』)。
>“SAO”正式稼働初日。茅場晶彦によるデスゲーム開始の声明を受けた直後。
>キリトが決断した、このゲームを生き抜くための最初の一手。
>それは、ベータテスト時に攻略経験があるクエストを真っ先にクリアし、
>初期装備よりも強力な剣を獲得することだった(『はじまりの日』)。
2巻以来となる短編集。
SAOでの過去2話とSAOからの未来1話の3話構成。
とは言え最初の2作は中篇と呼べるボリューム。
まさかここでアニメの最初の頃に出てきたエピソード「圏内殺人」が
描かれていると思いませんでした^^;
しかもアニメではなかったエピソードが多くて面白かったです。
団長様と変なNPCの料理屋での会合とかw
ネタバレしてるが故に3人の会話に思わずニヤりw
「キャリバー」は珍しく本当の意味でのゲームの話。
単純にクエストクリア目指して仲間たちとの愉快な冒険。
挿絵も珍しくコミカルだったり。
「始まりの日は」、短いので内容は薄いけど
初日からキリトはSAOならではの体験してたんですね。。
ソロプレイヤーになるのもわかる気が・・

>キリストが巻き込まれた“死銃”事件から数週間。
>妖精アバターによる次世代飛行系VRMMO
>“アルヴヘイム・オンライン”にて、奇妙な騒動が起こる。
>新マップ“浮遊城アインクラッド”、
>その第24層主街区北部に現われる謎のアバターが、
>自身の持つ“オリジナル・ソードスキル”を賭け、
>1体1の対戦ですべてを蹴散らし続けているという。
>“黒の剣士”キリトすらも打ち負かした、
>“絶剣”と呼ばれるその剣豪アバターにアスナも決闘を挑むのだが、
>結果、紙一重の差で敗北してしまう。
>しかし、そのデュエルが終わるやいなや、
>“絶剣”はアスナを自身のギルドに誘い始めた!?
>“絶剣”と呼ばれるほどの剣の冴え。
>そこには、ある秘密が隠されており―。
>『マザーズ・ロザリオ』編、登場。
今回はキリトの出番がほとんどなく
アスナがメインとなって進行していく。
実世界でのアスナの葛藤。
そして絶剣ことユウキとの出会い、
その強さに裏に隠された秘密。
VRと医療という新しいテーマ。
かなりシリアスな内容と終わり方になってます。
華々しい冒険と裏腹のちょっと暗めなところもこの作品の魅力かな。