悲しみの花が散る

ひらひらと舞い落ちる

薄化粧をした頬を優しく撫でる

君はもう動かない

目は閉じてないのに

その瞳はもう何も映さない

忘れないように

何度も思い出すけど

思い出すたびに劣化するのは何故

昔の映画のように掠れて見える

だんだん色褪せていく

どんどん色落ちていく