傷つけるのが怖くて

車を運転したくない

傷つけるのが怖くて

口を閉ざしていた

傷つくのが怖くて

部屋の隅っこにいた

傷つくのが怖くて

視線はいつも斜め下

傷つけるのが怖くて

手を差し伸べずにいた

傷つくのが怖くて

上辺だけの笑顔を身につけた

傷つくのが怖くて

すぐに諦める癖がついた

傷つくのも傷つけるのも

どちらも厭だから隠れてる

見つけ出さないで

僕が出て行くときまで

知らないふりして