
>国による中央集権的なデータ管理が進み、
>他者との接触のほとんどがモニター上で行われるなど
>現実と仮想の境界があいまいとなった21世半ば、
>14~15歳の少女のみを狙った連続殺人事件が発生した。
>事件の鍵を握る同級生の足取りを追う14歳の主人公・葉月、
>謎めいた美少女・歩未(あゆみ)、
>天才少女・美緒。
>本作は、妖怪をモチーフとした作品で人気の京極夏彦が
>「美少女」「バトル」「友情」といった、
>アニメやコミックの物語要素を盛り込んで描いた近未来ミステリーだ。
続編が出たので久しぶりに再読しました。
京極夏彦では異色と言えるSF作品。
未来の設定は一般公募で募集したアイディアが
多く使われているとのこと。
今のネット社会だとけっこうリアルに感じる。
真相に至るまでの精密な計算はさすが。
かなり分厚いですが、一気に読めました。
最後のバトルシーンは榎木津が出てきたような
颯爽振りで面白いけど
ちょっとあっけなかった感じも。