今、TVタックルが流れているんですが、企業の最低賃金保証について
触れていたので最低賃金保証について考えて見ましょう。
労働者の時給を最低1000円にします!!
素晴しい考え方ですね。
民主党の方々にはシステムシンキングの本の熟読をオススメします。
システムシンキングについての紹介はまたいつかしたいと思いますが、
最低賃金を1000円に上げるとして起こりうる現象を予測してみましょう。
最低賃金を1000円にする
↓
労働者の所得が増える
↓
購買力が増す
↓
企業の売り上げが増す
↓
賃金が増える
という拡大ループを民主党の方々は想定しているのでしょうか?
(システムシンキングのループ図とは書き方がちと違うのですが
実際に書こうと思うと面倒なので上のように簡略化してます)
で、あるとすれば現象に掛かる要素数が少なすぎると思います。
特に、現在の経済が冷え切っているという経済活動の全参加者の
心理を一切考慮していないと思われます。
私は下のようなループを想定します。
最低賃金を1000円にする
↓
労働者は不足の事体に備えて貯蓄に回す
↓
消費が増えずに給与負担が増えて
企業負担が増加する
↓
労働者を解雇する → 既存の労働を少労働者で行わなければならなくなる
↓
失業者が増え、消費に下降圧力が掛かる
このような形で負の方向に社会のループが動くと私は考えます。
2年ぶりくらいにバランシングループ書こうとしたら思うようにかけなかった……。
全然関係ないですね。
民主党はどうも子供っぽい理想だけで現実を見ることをしていないような気がします。
まぁ、私は物凄く民主党が嫌いですから、どうしても
色眼鏡が掛かっているという点は否定はしませんが・・・。