最近、「最近の若いモンは~」なんてことを口走った記憶のある方いらっしゃいますか?
もし口走ったことがある方がいらっしゃるとしたら
自分が馬鹿で無能だと公言しているようなもの
だからやめましょう。
と、いきなり喧嘩を売るような発言からスタートですこんばんは。
このブログをはじめるきっかけとなった友人のブログで「上下関係が崩壊しつつある」
とのコラムがあってそれを読んでてふと、思い出した自説を書いておこうと思い打ってます。
私は最近の若い者は~系の言葉を聞くと怖気が走ります。
まぁ、それは私自身もまだ若い者の範疇に入るから
その反発があるといえなくも無いのですが他にも理由があります。
さて、何故「最近の若いモンは~」という発言が
自分が無能だと公言することになるのでしょうか。
答えは簡単です。
その"最近の若い者"を作ったのって誰ですか?
そう。
お分かりですね。
「最近の若い者は~」といっているあなた(も作り出した犯人の一人)です。
私は「最近の若い者は~」と言って良いのは15歳くらいまで
(たぶん15歳はこんなこと口にしないでしょうが)だと思います。
何故なら、15歳くらいまでは社会形成に責任が無いので、彼、彼女より
年下が自分たちと比較して悪いといってもまぁ問題ないでしょう。
しかし、人間、年齢が20も過ぎれば社会的な責任の発生と共に
社会形成の責任者(原因)ともなってきます。
20を幾らも越した人はたとえ、2,3歳年下(15歳のときには批判しても良かった相手)
の人でも安易に批判できなくなると私は考えます。
それは先輩後背の関係がその頃には発生していて、彼等を導く
責任があるからです。
無論、出来てないことを出来てないと叱って、大人へと導いてやるのは
正しいことだと思います。
しかし、「最近の若い者は~」という全くの価値不明な嫌味は
口にするべきではないし、口にするのは恥ずべきことだと私は考えます。
「最近の若い者はダメだな、俺が若いときは~」
なんて発言はもってのほかです。
意訳すると「自分の父、祖父の時代は社会形成がしっかりと
出来ていたのに僕の代になって社会壊しちゃいました☆」
と言っているようなものだからです。(ちょっと極端な発言ですが)
我々、オトナがやるべきことは
「最近の若い者はダメだ」とこき下ろすのではなく、
「最近の若い者は我々の若いときに比べて立派だねぇ」
と言えるような若者を作っていくということです。
裏を返せば自分達の若い頃よりも良い若者が出現するような
素晴しい社会を形成したんだぞ、という自慢になるのですから。