過日、人間ドックの結果が届いた。



 特に心配するところもなく、(乳がん検査も子宮がん検査も異常なし)まずは一安心だったのだが、一つだけ残念なことがあった。


 ピロリ菌が除菌されていなかった。



 去年検査をして陽性が出たので、早速除菌したのだが。「除菌できているかどうか」の検査をする時期にちょうど私は妊娠してしまい、結局検査ができなかったのだ。で、放置して約1年。7月の人間ドックで、除菌されたかどうか確かめるために、もう一度血液検査を受けたのだ。もちろん私としては、完全に除菌できているつもりでいた。



 ところが・・・再び陽性が出たのである。しかも数値が、上がっている。( ̄Д ̄;;



 ピロリ除菌の成功率は8割だそうである。どうやら、私は除菌できなかった2割のほうに入ってしまったらしい。薬を飲み終わった直後からすこぶる胃の調子が良く、「ピロリ菌のいない人生」を謳歌していたつもりだったのに、全てが幻だったとは・・・あの調子の良さは、どうやら思い込みのおかげだったらしい。大枚はたいてピロリ除菌をしたというのに、飲んだ薬は結局プラシーボ効果しかもたらさなかったというのか。不思議なものでピロリ除菌に失敗したと分かってから、なんとなく胃の調子が悪くなった気がする。「病は気から」って、本当の話だ。



 私の胃の中にピロリ菌はまだ、いる。しかも去年よりパワーアップしているのだ。近いうちに再除菌をしなければならない。しかも今度は胃カメラを飲まなければならない確率が高そうである。( ̄ー ̄;



 胃の内視鏡検査は、マンモと並んで最も気が進まない検査のうちの一つだ。何とかやらないで済む方法はないものだろうか。去年行った胃腸科の医師は、しきりに胃カメラを飲むことを推奨してきた。私ががんとして嫌がったので結局は飲まずに済んだのだが・・・今年はきっと、更に強力に勧めて来るだろう。そして最終的には、嬉々として私の鼻か口から胃カメラを挿入するに違いない。アア、イヤだ。



 もう覚悟を決めるしかないのか?