私は、実年齢より少々若く見られる。というより、年相応に見られたことが一度も無い。大抵は5~7歳ほど若く年齢を予想される。今40だが、傍からは30代前半ぐらいに見えるらしい。
ちょっと前までは若く見られることを手放しで喜んでいた。しかし、最近「これで良いのか?」と思うようになった。「若々しい」と「子供っぽい」は紙一重である。年より若く見られるということは、言い換えれば未成熟ということではないのか。
内面の成熟度、教養、知性は全部顔に出ると思う。若くても内面が老成した人は落ち着いて見えるように、年はいっていても内面が未成熟で、たまたま顔に皺が少なかったりしたら、妙に若く見えてしまうのだと思う。私の場合、どうもこのケースのような気がするのだ。
感情の起伏が激しく情緒不安定だし、一つのことを心配し出すとずっと考えてしまうし、人からどう見られるかを異常に気にするし、つい自分の状況と他人を比べてしまい、勝手に落ち込む。私のブログをずっと読んで下さっている皆さんはとうにお気づきかと思うが、私の内面は未成熟の権化である。時々自分が40という年齢になってしまったことが信じられない。こんな40でいいのだろうか・・・。
「50歳が30歳に見えることには何の価値も無い。変に外見だけ若いよりも、年相応の落ち着きを兼ね備えた、年相応の若々しさを備えた人の方が遥かに魅力的だ。50歳には50歳の若々しさがある。」そんなことが、最近読んだ本に書いてあった。外見の若さにだけこだわって中身を磨かず、いたずらに年だけ取って顔だけ若いままを保って喜んでいるのは愚かだと言いたいのだろう。私には耳の痛い言葉だった。
アンチエイジングと共に内面の研鑽が、これからは不可欠なのだ。だが具体的にどうすればいいのか分からない。この年になってこんなことを言っている時点でダメだろうか・・・。
余談だが、黒木瞳は何故いつまでもあんなに若いんだろうか。