現在アメンバー申請中の二人の人。何回言えば分かるんですか。
アメンバーは募集しません。アメンバー記事も書きません。
未だに毎日申請が・・・。そんなに私のアメンバーになりたいか?なってもいいことなんか一つもないのに。
一度もコメント残したことない人がいきなり「アメンバーにして下さい」と言って来ても、胡散臭さしか感じないだろう、常識的に考えて。私の常連さんは私がアメンバー記事を書かないのはご存じなのだから。
しかし、どう考えても分からないのが、「何の為にアメンバーを増やしたがるのか」という事。誰でもいいからアメンバーになってくれなんて言う人は、アメンバーを増やすと何か特典があることを知ってるからなんだと思う。アメブロが褒賞でも作ってるのか?
私がブログを始めた頃に比べると、アメブロも随分様変わりした。プチメ、ペタ機能が付き、アメンバー制度ができ、掲示板ができ、リクエスチョンができ・・・ごてごて色んな機能が増え過ぎたように思う。昔のシンプルなアメブロが懐かしい。
プチメ機能やペタ機能が付いた頃から、以前と毛色の違うブロガーさんが増えた気がする。あちこちのブログにペタを付けて自分の存在をアピールし、読者やお気に入りをどんどん増やし、いつの間にかアメブロ内での存在感を増すタイプのブロガーさん。ニュータイプブロガーとでも呼ぼうか。
私のような旧タイプのブロガーはひたすら地道に記事を書き、気に入ったブログを訪問し、興味のある記事にコメントを付ける。そこで交流が生まれてお互い「知り合い」になり、定期的に訪問してコメ欄で会話や論争が生まれ、いつしか議論が白熱したり時には炎上したりする。そうやってお互いの理解を深め、信頼関係が出来る。みんな本音で熱く語るから喧嘩もするけれど、それだけに仲良くなると「気のおけない友人同士」になれる。顔も本名も知らないHNだけのつながりなのに、リアルな人間関係より温かいこともある。
実際、私がブログを始めた2年半前は今よりコメント数も多かったし、ブロガーでない純粋な読者コメもあったし、横レスや議論がしょっちゅうで、非常にコメ欄に活気があった。色んな意見を言える雰囲気があり、リアルの世界のようなしがらみもないから個性的で魅力的な人たちが好きなようにブログ世界を闊歩していた。何でもありで、すごく自由だった。
ところが、現在はそういう空気が随分薄まってしまった気がする。プチメやペタやアメンバーのせいでアメブロが限りなくmixiに近づき、仲良しサークルのような雰囲気になってしまった。全部ではないが、内容のない「ご挨拶コメ」や、賞賛しか書いてない「お世辞コメ」が増え、ほとんどのコメにURLが付くようになった。批判、毒、演説、言いっぱなし、何でもアリのコメ欄が楽しかったのに。
更に、近頃はコメントではなくプチメでコミュニケーションを取りたがるブロガーさんも増えた。プチメブロガーとでも呼ぼうか。プチメブロガーの人たちは、あまりコメントは残さない。残しても短い「ご挨拶コメ」が多い。代わりに、鬼のようにペタを付ける。そして、何かと言うとプチメを送って来る(笑)
私は本来プチメは「業務連絡用」だと思っている。コメ欄に書きづらい個人的な情報などを、仲良くなったブロガー同士でやり取りし合う為にあるのだと思う。あくまで主体はブログで、メインとなるコミュニケーションはコメントのやり取りだと思う。だからある程度の期間のブログでの交流が不可欠である。どういう人間か分かってもらうためにも。よく知らない人とメールのやり取りなんか通常しないだろう。
ブログはその人自身のプレゼンテーションの場である。記事テーマ、内容、文体、行間の空け方、絵文字顔文字の量、写真の有無、コメント、スキンの絵柄など、全部にその人の人間性が出る。ブログは不特定多数の人に向ける独り言なので、意識しなくても自ずと人柄がにじみ出てしまうものだと思う。ブログのかもし出す「空気感」のようなものが、それを書いているブロガーさんと言う人を如実に物語ると、私は思っている。
対してプチメは個人が個人に向けて発信するものなので、逆に嘘がつき易い。情報は主に文章で、伝える相手は一人だから相手の心証を良くするために、いくらでも粉飾可能だ。しかも真偽を確かめる術もない。「私はこういう人です」と自分で言う人ほど信用できないように、主観的な情報だけが頼りのプチメは、送る人の「本当」を実は殆ど伝えられないのではないかと思う。これは、メールだけのやり取りで結婚詐欺が成功してしまった事件を見ても分かる。
だから私は、最初からプチメ主体のコミュニケーションを取りたがる人を信用できない。今までも何人かプチメブロガーさんがいたが、みんな短いお付き合いだった。結局、私がその人たちを信用し切れなかったのが原因だ。一定期間ブログでの交流があった人からのプチメなら大歓迎だが、そうでない人からのプチメは、正直怖い。なぜコメントで言えばいいようなことをわざわざプチメで・・・?と勘ぐってしまうのだ。
これは、私の性格も影響しているかも知れない。オープンな性格の人なら、プチメ主体のやり取りに何の警戒心も抱かないだろうし、親密な関係になれたように感じるだろう。しかし、本来ブロガー同士は文章だけの付き合いで、一面識も無い間柄なのだ。そんな相手との「親密な関係」は、所詮幻影ではないかと私は思う。
本当に親密になりたかったら、やはり実際会ってみるべきで、それまではどこかで一線を引いて付き合うことが肝要だろう。顔も知らない相手に、多くのことを期待するのは間違いというものだ。私にとってはその「一線」の部分がブログ上の交流であって、記事を読んだり読まれたり、コメント欄で交流したりと言うのは、とても心地いい人間関係の形である。そしてブログで交流して違和感が無く、無理なく本音を語れる相手なら、きっと実際に会っても嫌な印象は受けないと思う。
私としては、これ以上「ニューブロガー」や「プチメブロガー」が増えると、ブログ本来の、コメ欄での活発な交流が少なくなってしまうような気がして寂しい。もしアメブロがこれ以上「mixi化」したら、私のような旧ブロガーには居心地が悪くなるかも知れない。(´・ω・`)