ブログを始めて2年半、色んな記事を書いて来た。このブログは「雑想三昧。」であるからして、心に浮かんだありとあらゆることを無節操に好き勝手に書くのが身上だ。が、いささか無節操が過ぎたかも知れない。過去記事を読み返してみると、同じ人物が書いたとは思えないほど、雰囲気の違う記事が時々ある。


 多重人格気味なのかと思うほど、理屈っぽかったり、そうかと思うと感傷的だったり。感情がモロに出ている記事もあれば、変に冷静なのもある。感情の起伏の激しさが、てきめんに記事に表れている。そのため恐ろしく「イタイ」j記事があり、今読み返すと穴があったら入りたい気持ちになる。


 元々ブログはストレス解消のために始めたもので、リアルではしがらみのせいで言えないことを、赤裸々にぶっちゃけてスッキリするのが目的の一つだったのだが、親しいブロガーさんが何人かできてネット上にも「世間」が出現し、誰にどう思われてもいいから、という状況ではなくなって来た。


 あるブロガーさんに、「愚痴と不幸のオンパレードになってる」とご指摘をいただいた。なるほどある時期の私の記事は、訳の分からない嘆き節ばかりで、多分に自己憐憫が入った内容だった。そういえば以前、別の方からも「最近コメントしづらい」と言われたのだった。


 愚痴や文句は書いたって構わないと思うが問題はその書き方だろう。あまりにも客観性を欠いた文章は共感できないばかりか、読んでて怖くなる。やはり、どんな感傷的な記事を書いても、一分の理性は必要だ。全世界に公開するのだから、小さじ1杯の「含羞」はあった方が良い。でないととてつもなくイタイ人間になりそうだ。


 文章を書くことへの変な「慣れ」が、理性を失わせたのかも知れない。気をつけようっと。(-。-;)