相談者は59歳の未亡人。30歳次女の、離婚問題で悩んでいると言う。


 相談者の娘は7年前に結婚した。そして5年ほど前からセックスレスになり、3年前に寂しさから浮気をしてしまった。そこで揉め、話し合って一旦は元の鞘に戻ったがセックスレスは変わらず、また他の男に走ってしまった。今度は離婚を真剣に考えていると言う。夫の方は最初怒り狂って慰謝料300万出せとか喚いていたが、今は落ち着いて(?)5円でいいとか(何故5円・・・?)離婚する前に二人で旅行しようとか、何だか離婚しようとしているとは思えない行動で、相談者の娘もそんな夫の態度にほだされかかっているように見える・・・一体娘夫婦は本気で離婚を考えているのか、それともこのまま行くのか、(相談者は娘が離婚すべきだと思っている)離婚するとしたらどちらに非があるのか・・・気になって眠れないと言う。


 パーソナリティの加藤諦三・・・「あなたに関係ないことなんだから、あんまり首を突っ込まないことですね」

 

 回答者の高中弁護士・・・「どちらに非があるって、そりゃ娘さんの方でしょう。貞節を守るって言う、結婚の基本原則を破ったんだから」


 相談者にとっては、ニベもない回答だったろう。何だか不満そうだった。彼女としては、もう少し娘の気持ちを汲んだ答えを期待していたのかも知れない。しかし、現実はこんなものだ。


 「あなた、娘さんに戻って来て欲しいと思ってるでしょ?」と加藤諦三。


 「いいえ、そんなこと思ってやしません」



 いや、思ってるって。



 誰が聞いても思ってると言うだろう。


 「あなたね、寂しいんですよ。ご主人亡くなってお一人でしょう。娘さんが側にいたら、安心だと思ってるでしょう。でもね、夫婦のことは夫婦にしか分からないんですよ。ましてや夫婦生活のことなんて、プライバシーでしょう。親といえども、首を突っ込んでいい領域じゃないですよ。離婚するしないは娘さんの判断に任せておいたらいかがですか?」


 うん、加藤先生、今日もバッサリ。( ̄ー ̄)