最近、忙しい。(><;)
要領が悪いからなんだろうが、仕事と雑事に追われ、ブログをやる暇が無くてストレスたまりまくりである。書きたいことは山ほどあるのに、記事として形にする前に、どんどん頭から消えて行く・・・嗚呼・・・。
昨日、久し振りに友人のパク・スヒを訪ねた。(名前で分かるとおり彼女は韓国人である)スヒは3年ほど前に、ちょっとの間韓国に帰っていたことがある。その時ママ友だった女性の話。
彼女(仮にLさんとする)には日本人の愛人がいた。ネットのコミュニケーションサイトで知り合った男性である。Lさんは日本に興味があり、その男性は韓国に興味があり、お互いが相手の国の言葉を勉強している内に意気投合したらしい。日本人男性がソウルに遊びに来たりして、徐々に関係を深めていった。(もちろん男女の仲である)
Lさんはその日本人の恋人との交際が楽しくて仕方がないらしく、ママ友にいつも自慢していた。「夫以外に恋人も持てない女なんて、どっか欠陥があるのよ」そこまで言うかと思うほどの大言壮語で、自分の不倫を全肯定していた。正に恋は盲目。
韓国では今不倫がブームだという。夫を持つ女が恋人を持つことを、テレビや週刊誌が奨励しているらしいのだ。例えば、W不倫している男女が主人公のテレビドラマの視聴率は65%。未だ儒教思想の強い国で、不倫は表向きはタブーとされているが、人気が出ると分かっているから作り手はそういうドラマを作るし、面白いからみんな見るのだ。
時々思うのだが、韓国人は極端から極端へ走る。ちょっと前までは不倫どころか婚前交渉もタブー視されていたのに、現在ではこの有様だ。なんだかんだ言ってモラル感が残っていて、おおっぴらに不倫が語られない日本とは大きく違う。感情のふり幅が日本人より遥かに大きく、そして己の感情に素直に生きている。ある意味羨ましい。
当たり前のことだが、人は一人ひとり違う。ささやかな幸せで満足できる人もいれば、常にジェットコースターに乗っていなければ気のすまない人もいる。生きるエネルギー量は人それぞれで、全員十把ひとからげにして社会的規範を押し付けるのが本当は不自然なことなのかも知れない。日本人は往々にしてこの傾向が強いが。
件のLさんは、夫を愛していないわけではない。日本人を選んだのだって、同国人だと家庭が壊れるリスクが高まるからだ。海の向こうの男なら、そういう心配はないと思ったのだろう。Lさんは家庭では完璧な妻、完璧な母だ。しかしLさんの夫は(社長をしているくらいだから)忙しすぎるのだ。夫婦のコミュニケーションが無く、その寂しさを埋めるために恋愛に走ったのだと言う。これは殆どの妻が抱える問題かも知れない。ただ「妻として母として」という建前の倫理観で、自分の寂しさを無理やり閉じ込めている女がきっと多いだろう。
いい悪いで言えば、Lさんの行為は悪い。しかし何かすがすがしいものを感じるのは何故だろう。心と体にたまった余分な物を、自分の甲斐性で発散して生きているからだろうか。愚痴や不満だらけで「真面目に生きている」人たちよりは幸せなのは確かだ。
それにしても「夫以外に恋人も持てないような女は欠陥持ち」なんて・・・こんな発言、日本のママ友界ではNGだろうな。(;^_^A