通勤電車で、
妹からかりた「完全なる証明」読んでいる。
100万ドルもの懸賞がかけられた、
数学の難問、ポアンカレ予想。
それを解いておきながら、
金も名誉(フィールズ賞だよ!)も拒み、姿を消した数学者ベレルマン。
なぜか。
著者は本人にはあうことができなかったが、
会うことのできた多数の知人の証言から紐解こうという内容だ。

さわりの部分、
旧体制下のソビエトの様子が淡々とかかれている。
何でも横並びでなくてはいけない世界。
勉強ができすぎてはいけないなんて、信じられないような世界。

いまの日本は恵まれている。
多少はみ出したって、大丈夫だし、
勉強したければ、
いつでもいくらでもできるのだ。

この事実に、
今のガキ等は、
きがついてないんだろな。