「男子の本懐」で知られる首相の濱口雄幸は、軍縮条約に調印した1930年、テロの凶弾に襲われたが、説明責任を果たすために重症の身を押して国会に登院、それがもとで死亡した。公の仕事に就く、というのはそういうことだった。


我が国のセンセイ方達からは、そのような気概は全く感じられない。