そもそも、こんな連中が日本国内に存在すること自体がおかしいのだな。

安倍総理は週アサばかりに立腹してないで、この主権を侵害されまくっている事実に憤慨し、確固たる処置及び対応策を発動してもらいものだ。

糞の役にもたたない総連は、相変わらず間抜けなコメントを出している。お前らがやっていることを棚に置いて、よく言うぜ。呆れるしその存在自体が迷惑で、日本の利するところが全く無い。

日本国内には不要。

2児拉致事件 女工作員きょう逮捕状 非情…「橋から捨てた」平然

4月26日8時0分配信 産経新聞


 ■「ヒステリック」 過激路線で離脱者

 渡辺秀子さん=失跡当時(32)=の子供2人の拉致事件は25日、警視庁公安部など捜査本部による関係先の強制捜査で大きく動き出した。33年前の拉致を指揮した女は、現在、北朝鮮で生存しているとされる犯行グループのリーダーだった女工作員(59)。捜査本部は26日、国外移送目的略取容疑で逮捕状を請求する。事件当時、26歳の若さながら「私は朝鮮労働党の機関の幹部だ」と、拉致を配下の工作員に命じた。一方で本国の指令に背き、渡辺秀子さん殺害を独断で決定。「遺体は橋の上から投げ捨てた」と周囲に平然と語る非情な女だったという。

 女工作員は北の秘密工作組織で貿易会社を装っていた「ユニバース・トレイディング」(東京都品川区、解散)の木下陽子元取締役。在日朝鮮人で都内の私立大を中退。25日に捜索された朝鮮総連の学生団体「在日本朝鮮留学生同盟」への出入りが、ユニ社参加のきっかけになったとされる。

 2児拉致の実行犯の一人で、日本国籍を有していた在日朝鮮人の男(60)と結婚、自らも日本国籍を取得した。昭和54年に出国し、現在は平壌で朝鮮名の本名「洪寿恵」で生存しているとされる。

 元取締役はユニ社の実質的責任者で渡辺さんの夫の在日朝鮮人「高大基」が北に召還された昭和48年6月以降、リーダーに就いた。

 「朝鮮労働党の工作機関幹部になった」「これからは私の指示に従ってもらう」…

 組織運営の指示を仰ぐため北に工作船で渡った後、日本に戻ってきた元取締役はこう宣言。本国の命令を伝える指示役と周囲に認知させた。

 渡辺さんと子供2人が監禁されたのは48年11月ごろ。元取締役は、パリにある北の出先機関で「親子を本国に連れて来い」と指示を受けた。だが、独断で渡辺さんの殺害を決めた。

 殺害は49年3月とみられ、渡辺さんが子供と離ればなれで監禁されてから、約5カ月たっていた。「渡辺さんが我慢しきれず不満をぶつけ、元取締役が瞬間的に逆上。殺害を部下に命じた」(捜査幹部)

 49年4、5月には再度北に渡って判断を仰ぎ、2児を北に送るよう、指令を受けた。

 警察当局の調べに応じたユニ社関係者は、元取締役について、「身勝手な激情型」「ヒステリック」と異口同音に証言している。

 「組織の秘密を守るためには、どんなことでもやる」。49年3月末、元取締役は配下の工作員に渡辺さん殺害を示唆。「橋の上から投げ捨てた」と平然と話すのを聞いた関係者もいるという。

 同年8月、韓国大統領が在日韓国人によって狙撃された北のテロが起きると、元取締役は素早く反応。渡辺さん殺害の実行犯の一人に同様のテロ実行を指示した。

 ユニ社は労働党の工作機関「統一戦線部」の指揮下にあった。本国の工作指令の忠実な実行を目指した組織は、元取締役の激しい性格によって、過激な路線に傾斜。ユニ社からは離脱者が相次いだという。

 警察当局は元取締役は現在も北の工作機関に所属しているとみている。一方で、2、3年前まで長野県の親族らに頻繁に金を無心する連絡があった。捜査幹部は「親族への連絡が北での生存の根拠になっている。現在どのような立場にあるのか、情報収集を進め、政府として身柄引き渡しを強く求める」と話している。

                   ◇

 ■2児拉致事件の経過

昭和

42・3    渡辺秀子さんが在日朝鮮人「高大基」と結婚。その後、高敬美ちゃん、剛ちゃん誕生

46・6    北の秘密工作組織「ユニバース・トレイディング」設立。渡辺さんの夫も同社に所属

48・6ごろ  渡辺さんの夫が行方不明に。北へ召還か

   9ごろ~ 渡辺さん母子がユニ社周辺で夫を捜し歩く

  11ごろ  ユニ社所属の女工作員らが渡辺さん母子を監禁状態に

  12ごろ  渡辺さんが北海道の実家に「大阪にいる」と電話

49・3    渡辺さんが友人に「福井にいる」と電話。このころ、女工作員らが本国の指示で渡辺さん母子を北に連れ出そうとして失敗。渡辺さんは殺害されたとみられる

   6    2児が福井県小浜市から工作船で北に連れ去られる

54・5    女工作員が出国

59・12   ユニ社解散

平成

14・9    日朝首脳会談。金正日総書記が日本人拉致認める

19・4    警察庁が子供2人を拉致被害者と認定。警視庁と兵庫県警が捜査本部を設置し、強制捜査

最終更新:4月26日8時0分

産経新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070426-00000021-san-soci





■2児拉致巡り関連施設捜索、朝鮮総連が会見で非難

4月26日12時7分配信 読売新聞


 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)は26日、東京・千代田区の中央本部で記者会見を開き、渡辺秀子さんの2児が拉致された事件を巡って警視庁が関連施設を捜索したことについて、高徳羽副議長が「三十数年前のことで大々的に捜索するとは、朝鮮総連に対する横暴極まりない政治弾圧」などと非難した。

 高副議長は、警視庁が徐萬述(ソ・マンスル)議長ら最高幹部3人に対して出頭要請をしたとの報道に対しては、「まだそのような要請は届いていない」としたうえで、「知っていることはないので対応するに値しない」などと述べた。

 また、拉致事件の舞台になったとされる「ユニバース・トレイディング」(品川区)や木下陽子容疑者については「報道で初めて知った。我々には一切分からない」として、拉致事件への朝鮮総連の関与を否定した。

最終更新:4月26日12時7分

読売新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070426-00000403-yom-soci