2007年02月05日
会社役員ら2人逮捕 郡山運転免許センターの談合で
福島県郡山市の県警郡山運転免許センターの庁舎管理業務をめぐる談合事件で、郡山北署と県警捜査二課は郡山署の応援を得て4日午後9時45分ごろ、競売入札妨害の疑いで郡山市大槻町字土瓜26ノ3、太陽興産取締役営業部長鏑木俊裕(51)、同市安積町日出山字一本松47、同社員田中友幸(57)の両容疑者を逮捕した。同署などは5日、鏑木、田中の両容疑者の会社など関係先を家宅捜索し裏付けを進める。
調べでは、鏑木、田中の両容疑者は平成17年3月、県警本部が発注した同センターの清掃業務の指名競争入札に関し、同社とともに指名された6社と共謀し、自分の会社がより高い価格で落札できるよう受注調整した疑い。
落札価格は660万円で、落札率は90%台後半だったという。鏑木容疑者は容疑を認めている。
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20070205/kennai-200702050947420.html
郡山免許センター清掃業務「談合は恒常的」 県警聴取
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県警は5日午前、捜査員約180人を出し、競売入札妨害容疑で逮捕した会社役員鏑木俊裕容疑者(51)らが勤務するビル管理会社の太陽興産(郡山市)など、入札参加業者の事務所など五十数カ所の家宅捜索に一斉に着手。関係資料などを押収し、談合の全容解明を進める。
調べでは、鏑木容疑者は2005年3月の入札前、部下の田中友幸容疑者(57)=競売入札妨害容疑で逮捕=に談合を指示。田中容疑者は他の指名業者に電話などで「うちはこれくらい(の入札額)で入れるので、それより少し高めに入れてほしい」と依頼し、太陽興産が660万円で落札した。
その後、談合情報が県警に寄せられ再入札となり、別の業者が落札した。
郡山北署の調べに対し、一部の業者は「今回だけのことではない」などと述べ、談合を繰り返していたことを認めているという。
郡山市喜久田町の太陽興産本社には午前9時前、段ボールなどを手にした捜査員約20人が入り、家宅捜索を始めた。
2007年02月05日月曜日
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/02/20070205t63049.htm
