右と左のガチンコ決戦になるんでしょうかね?

久々の東京大決戦ですな。


紫男の大敗を希望、そして二度と面前に出てこないで欲しい。


紫男
宮崎のヒガシに続くはチクシ? 都知事選に出馬を打診された筑紫哲也氏(右)。左は「NEWS23」の膳場貴子アナ




石原都知事
4月の東京都知事選で3選を目指す石原慎太郎知事(74)=顔写真=の対抗馬として、ニュースキャスターの筑紫哲也氏(71)が出馬を検討していることが22日、政界関係者らの話で明らかになった。民主党から打診を受けたもので、近く出馬するかどうか最終決断する。石原氏は選挙に圧倒的な強さを誇るが、筑紫氏が出馬を決断すれば、大物著名人同士の“東京大決戦”となる。



 「与党の惨敗は大変なこと」「権力は腐敗しやすい。そういう時は野党の存在が大事」。

 22日夜のTBS系報道番組「筑紫哲也 NEWS23」。キャスターの筑紫氏は「多事争論」コーナーで、21日の宮崎県知事選でそのまんま東氏(49)が当選したことに触れて、このようなコメントを残した。

 まさに意味深-。実は3月22日告示、4月8日投票の東京都知事選で、民主党から独自候補として出馬のオファーを受けていたからだ。

 知名度は申し分なく、石原知事に対抗できる「顔」になりうる。タカ派色の強い石原知事と対照的にハト派的で、対決色も明確に打ち出せる。政治・行政経験はないが朝日新聞社の政治部や外報部などで豊富な取材経験があり、政界をはじめ国内外に人脈が広い。

 筑紫氏は民主党の菅直人代表代行(60)と親交が深く、政界関係者によれば、菅氏サイドから出馬の打診があったという。

 ただし筑紫氏の連絡窓口となっているTBSの同番組宣伝担当者は「打診自体がない」と否定。筑紫氏本人への取材を試みたが、担当者は「打診があったとは聞いていないので」と拒否した。

 民主党は、都知事選の候補者選びに難航してきた。菅氏をはじめ、海江田万里前衆院議員(57)、小宮山洋子衆院議員(58)、蓮舫参院議員(39)ら同党関係者、さらに小沢一郎代表に近い前長野県知事の田中康夫・新党日本代表(50)、山田宏・杉並区長(49)らの名前も取りざたされた。

 だが菅氏は出馬を否定。他も出馬に意欲を示す人は出ていない。

 石原知事は昨年、2016年五輪の東京招致を宣言。その上で昨年12月の都議会で「五輪招致を投げ出すわけにはいかない」と正式に3選出馬を表明、自民党も推薦を決定した。一方で、高額な海外出張費や自身の四男を都の文化事業に関与させたことなどが批判を浴び、逆風も吹く。

 筑紫氏は番組キャスター歴が丸17年以上に及び、こちらの勇退説も流れる。後任はタレント、みのもんた(62)が夜の報道番組を希望する発言を自らしているほか、フリーアナウンサーの福澤朗(43)らの名前が挙がっている。

 筑紫氏に出馬意志さえあれば、民主から“異論反論”は出ないはず。夏の参院選を占う大一番に向け、最後の調整が急ピッチで進んでいる。


■筑紫 哲也(ちくし・てつや)

 昭和10年6月23日、大分県日田市生まれ。昭和34年、早稲田大学政治経済学部を卒業し、朝日新聞社に入社。政治部などを経て46年にワシントン特派員。帰国後、「朝日ジャーナル」の編集長を務め「新人類」「元気印」などの流行語を生んだ。62年に編集委員となり、ニューヨークに駐在。平成元年7月に退社、10月からTBS系「筑紫哲也NEWS23」のキャスターを務めている。母親が滝廉太郎のめいにあたることから、5年に滝廉太郎記念館名誉館長に。15年に早稲田大学大学院公共経営研究科教授となり、18年に立命館大学客員教授。著書に「スローライフ」「ニュースキャスター」などがある。



歴代の東京都知事(公選)
氏 名 在任期間
(1)安井誠一郎 昭和22年4月~昭和34年4月 3期
(2)東 龍太郎  〃34年4月~ 〃42年4月 2期
(3)美濃部亮吉  〃42年4月~ 〃54年4月 3期
(4)鈴木 俊一  〃54年4月~平成 7年4月 4期
(5)青島 幸男 平成 7年4月~ 〃11年4月 1期
(6)石原慎太郎  〃11年4月~        2期
【注】安井誠一郎氏の在任期間は東京都長官時代を含む



■石原都知事の2選VTR

 ★初当選(平成11年4月11日) 元国連事務次長の明石康氏や国際政治学者の舛添要一氏ら史上最多の19人が立候補。しかし、知名度で優る石原氏が保守層に加えて無党派層からも支持を集め、次点の前民主党副代表、鳩山邦夫氏の倍近い166万余を獲得して当選
 ★V2(15年4月13日) 現職の石原氏を含め5人が立候補した。民主党が独自候補の擁立に失敗、社民党とともに評論家の樋口恵子氏支持を打ち出す中、石原氏は実績と知名度から308万票で圧勝し再選。得票率70.21%は都知事選史上最高だった


★有馬晴海氏、都知事選を占う


 民主党は宮崎県をはじめとした県知事選で候補を擁立できず、人材不足の状態。前回の都知事選で独自候補を擁立できなかった経緯もあり、二大政党の一翼を担っている政党として恥ずかしくない候補として、知名度のある筑紫氏に白羽の矢を立てたのではないか。

 一方、その前回の都知事選で300万票以上を獲得した石原氏は、都政の私物化だと指摘された問題も沈静化している。むしろ2016年五輪の招致運動などを通じ、大物感が相変わらず漂う。

 筑紫氏は、有権者から政治的に素人とはみなされないだろうが、石原氏との選挙戦では苦戦を余儀なくされるはずだ。健康状態も考慮しながら、出馬するかどうかの決断を下すことになるだろう。


(政治評論家)


■東京都知事選挙

 都知事の前身にあたる東京都長官は官選だったが、東京都制改正を受けて昭和22年、最後の東京都長官だけ公選され、地方自治法により同年から東京都知事に移行した。任期は4年。過去の最多得票は昭和46年の美濃部亮吉氏の約361万票。当選回では、元自治官僚の鈴木俊一氏の4選が最多。


★新党日本・田中代表、都知事選出馬に含み


 新党日本の田中康夫代表(50)も、都知事選出馬に含みを残している。22日の記者会見では参院選への対応も合わせ、「毎日のように『うちで活躍してくれ』との要望を聞く。仲間と相談し、みんなの声に耳を澄ませたい。政治の場で貢献したいとの思いは一貫している」と発言。「都知事か参院かという形だけではないし(出馬が)今年の選挙か、そうでないのかも、論としては成り立つ」と続けた。

http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200701/sha2007012300.html