前福島県知事佐藤栄佐久被告(67)=収賄罪で起訴=の実弟で、衣料メーカー「郡山三東スーツ」の前代表取締役佐藤祐二被告(63)=同罪などで起訴=が2004年の知事選で選対幹部の県議らに、票の取りまとめ費用として数千万円を配布した疑惑で、検察当局は16日までに、公選法違反(買収、被買収)罪で、祐二被告とともに県議数人を来週にも在宅起訴する方針を固めた。これまで実態解明を進めてきた東京地検から、福島地検が捜査を引き継ぎ、起訴するとみられる。

 同年の知事選をめぐっては、市民団体が祐二被告らについて、同法違反容疑で福島地検に告発状を提出している。
 関係者によると、祐二被告は知事選の約1カ月前の04年8月上旬ごろ、前知事陣営の選対支部幹部だった数人の県議に、それぞれ500万円前後、総額で数千万円の現金を渡し、票の取りまとめを依頼したとされる。

 祐二被告はこれまでの調べに、票取りまとめを依頼し、県議らに裏金を提供したことを認めた。複数の県議も、買収資金として現金を受領したことを認めているという。
 栄佐久被告については、買収への直接の関与はなかったとして、立件は見送られる見通し。
 現職県議が公選法違反(被買収)の罪で起訴された場合、公判で有罪が確定すれば失職することになる。

 公選法二五二条によると、罰金刑の場合は刑が確定した日から5年間、執行猶予判決の場合は刑の確定から猶予期間中、公民権が停止される。地方自治法には、公民権が停止された地方議員は失職すると定めた条文があり、有罪が確定した県議は自動的に失職する。

◎前知事弟を保釈/東京地裁
 前福島県知事佐藤栄佐久被告(67)の実弟、佐藤祐二被告(63)=収賄罪などで起訴=が16日、保釈され、逮捕から約50日ぶりに東京拘置所を出た。同日、保釈を請求し、東京地裁が認めた。保釈保証金2000万円は現金で納付した。

2006年11月16日木曜日


談合には関係していないようですが、徹底的にやって欲しいですな。そして民主思想にどっぷり漬かるか否か・・・・宮城県のように地域振興が駄目駄目になっていくのか、経過を注視しますよ。

まぁ地域振興が瀕死の重傷にならないことを祈ってます。