安倍晋三政権発足後、初の国政選挙となった衆院神奈川16区、大阪9区の両補選は22日投票が行われ、いずれも自民に軍配が上がった。日中、日韓首脳会談の再開や、北朝鮮による核実験への政府の強い姿勢が追い風となり、選挙を決定づけたのだろう。

 加えて、首相が歴史観などで持論を封印したり、変えたりしながら「安全運転」に徹しており、それが安心感を与えた側面もある。今国会は、教育基本法の改正案など重要法案がめじろ押しだ。勝利におごって、強気一辺倒や性急に陥ることなく、謙虚な政権運営に努めてほしい。

 神奈川16区は、元衆院議員秘書亀井善太郎氏(35)、大阪9区は、元大阪府議原田憲治氏(58)の自民両新人が、民主党候補らを破り、初当選した。

 両選挙は、「天下分け目の戦い」とされる来夏の参院選の前哨戦と位置づけられており、2勝を「至上命題」とした自民が目標を達成した意味は殊更大きいと言える。

 政権スタート時の「ご祝儀」票があるにせよ、これで「選挙の顔」として期待されていた安倍首相への求心力は高まり、参院選に向け弾みがつくからだ。

 小選挙区制は、候補者の魅力もさることながら、党首同士の対決であり、党対党の政策の勝負でもある。その点、周到に準備され、首相就任後わずか2週間での中韓両国訪問や、国連安保理事会の議長国として北朝鮮への制裁決議のリーダーシップを発揮したことが、確実に得点を挙げ、支持を得たのだろう。

 公明の協力も大きかったようだ。特に大阪9区では、候補者公募による出遅れが響き、接戦が予想されたが、結果は2万票差の勝利。公明は太田昭宏代表就任に伴う初の選挙の必勝を期して大号令を掛けたという。

 だが、問題も数多く残した。亀井、原田両氏とも二世議員であり、候補の人選が旧態を脱しきれないこと。出口調査によると、無党派層の支持は民主にかなり引き離されたことなどだ。

 一方の民主は、選挙に強い小沢一郎代表の「小沢神話」に陰りが見え、党内の一体感が保てるかどうか。今選挙では、一軒一軒回り、有権者に訴えかける「どぶ板選挙」を展開し、それなりに効果を上げたが、自民との明確な対立軸を示せなかったのが、敗因の一つだ。

 経済格差や年金、医療、介護など社会保障の論議は、北朝鮮をめぐる外交などの陰に隠れて、争点になりにくかった。神奈川、大阪という都市部の選挙区で地方格差の問題がモロに出る状況ではなかった事情もある。

 さらに、寄り合い所帯とされる民主党内には憲法、外交などについて、さまざまな見解がある。前原誠司前代表らのグループが、北朝鮮の核実験を「周辺事態」としない小沢代表らの考えを批判、党内不和も露呈している。突っ込んだ議論をして、党としての統一見解をまとめることが必要だ。

 党内がばらばらでは、来夏の参院選で自民を打ち負かすことなど、到底かなうまい。

2006年10月25日水曜日



以上引用でした。


>寄り合い所帯とされる民主党内には憲法、外交などについて、さまざまな見解がある。前原誠司前代表らのグループが、北朝鮮の核実験を「周辺事態」としない小沢代表らの考えを批判、党内不和も露呈している。突っ込んだ議論をして、党としての統一見解をまとめることが必要だ。

>党内がばらばらでは、来夏の参院選で自民を打ち負かすことなど、到底かなうまい。

社説で書かなくとも、ばらばらの寄り合い所帯であることは、周知の事実ですな。

党内がまとまるとすれば、媚中韓路線じゃないと駄目でしょう┐( ̄ヘ ̄)┌ 。小沢、菅、鳩山の強力3馬鹿トリオを排除しないと無理でっせ。

前にも書いたが前原さん、新党結成した方が絶対にいいよ。3馬鹿は主権国家の意味がわかっていないから、もう、諦めたほうがいいって!!


補選だってさぁ、選挙応援に「柴犬のももちゃん」を借り出して・・・・・ふざけているとしか思えない。こんな奴らが国政を担える筈がない。いや、勘弁してくださいな、日本国が崩壊してしまうよ。