福島県の佐藤栄佐久前知事の実弟で、県発注の下水道工事をめぐる談合を認めた佐藤祐二容疑者(63)=競売入札妨害容疑で逮捕=が東京地検特捜部の調べに対し、工事受注先の東急建設(東京)から受け取った現金が談合の謝礼だったことも認めたことが3日、関係者の話で分かった。
祐二容疑者はこれまでに、工事の入札から1年以上後に東急側から約200万円を受け取ったと供述したが、特捜部はほかにも現金授受の疑いがあるとみて捜査しているもようだ。
調べや関係者の話によると、祐二容疑者は元県土木部長坂本晃一容疑者(65)=同容疑で逮捕=らと共謀し、2004年8月に県土木部が実施した県北流域下水道整備工事の入札で、東急建設と県内建設最大手の佐藤工業(福島市)の建設共同企業体(JV)に落札させるために談合したとして、9月25日に逮捕された。
任意の事情聴取当初から事件への関与をすべて否認したが、逮捕後の調べで、談合への関与や東急側からの現金提供を認めた。さらに現金の趣旨を追及され、談合の謝礼金と認識していたことを明かしたという。
現金提供については、東急側に残っていた出金記録と関係者の供述、受け取った側の祐二容疑者や前知事の支援者辻政雄被告(59)=競売入札妨害罪で起訴=の供述がそれぞれ食い違っているとされ、特捜部は確認を急いでいるとみられる。
また逮捕容疑の入札から約半月後の04年9月5日に知事選があり、前知事が5選を果たした。祐二容疑者は選挙資金集めにかかわっていたことも既に判明していることから、東急側からの現金が選挙に使われた可能性もあるとみられている。
2006年10月04日水曜日
ブログ管理者:fooling
佐藤元知事の選挙資金ですか・・・・いよいよ突入か?
「金に触っていない」佐藤・前福島知事が談合関与否定
福島県発注工事を巡る談合事件で、実弟が逮捕された責任を取って辞職した佐藤栄佐久・前福島県知事(67)は4日午前、同県郡山市の自宅前で報道陣に対し、「自分の選挙に関していろいろ話が出ているが、私はどんな金にも一切触っていない」などと述べ、一連の事件への関与を改めて否定した。
また、県発注の工事については、「どういう(土木・建設)業者がどういう仕事を受けていたのか、私の耳には一切入ってこなかった」と話した。
ブログ管理者:fooling
だそうです。