最近よんでる本をまとめておこうにひひ


なんかおれって本について飽き性なのか、1冊を読み切る前に他の本読み始めちゃったりして、読了できないんだよねカゼとほほ・・・



最近読了したのが、


・「弱い日本の強い円」

為替について全くの無知だったので、京大投資サークル会長のススメで読んでみましたぜえっ

為替について理解が深まったと思います。今、2周目読んでるメラメラ

復習がてらざざっと・・・


為替相場に参加しているプレイヤーが誰なのかということを考えれば、為替の動きはそこそこ説明できるのだなと感じました。貿易、証券投資、直接投資、投機筋・・・これらがどのように動いているのかを考えればよいのだな、と。

しかし、投機筋の動きは、短期的な影響を与えるのみで、長期的には影響を与えない。なぜなら、数日や数か月で反対売買を行って決済するからだ。また、ヘッジつきの外貨建て債券への投資も、長期的な為替レートへの影響は無いと考えてよいようだ。

例えば、日本(円)から海外への投資が活発化すると(つまり、景気が良くなり始めると)、円売り外貨買いが比較的強くなり、円安となる・・と。円キャリートレードというのも、円安へのドライバーになります。円から外貨への投資が活性化すると円安になるわけで、現在の為替が円安方向へ動き出したのも、市況改善をうけて海外投資が活性化しだしたからなのではないかなと思います。


長期的には、海外とのインフレ率との関係(購買力平価)で、為替レートが決定すると考えてよい。もちろん、短期的に変動することはよくあるが。

日本はこの10年程度物価はほぼ横ばい、海外諸国は少々インフレであったため、円高傾向が続いていた。

さらに、物価水準や金利がこのままだと、長期的にみると、日本は経常黒字だから、恒常的な円買い(外貨売り)が行われているため、円高になっていく・・・と。

(日本からアメリカへの輸出を考えればわかりやすい。輸出したモノの代金を米ドルで受け取り、そのドルを売って日本円に変えるわけだ。)

逆に米ドルは、大幅な経常赤字のため、恒常的な米ドル売りが行われている。よって、長期的には米ドル安になっていく・・・と。


国力が為替レートを決める、とかいう話はほとんど意味のない話である。たしかに、大きな成長をしている国の通貨が買われるという動きはあるが、国力はあまり関係がない。

国力ではなく、長期的にはインフレ率がレートを決める。

(日銀がインフレ目標を掲げたが、それによって円安方向へ誘導したいという意図があるのかもしれない。日本にとって本当に良いことなのかどうかは別として。)



新聞にさらっと書いてあるような為替の動きの解説は、ちょっとテキトーすぎる部分も多いのではないかなとも思いました(笑)