TPPはアメリカの戦略的な行動だろう
中国を牽制しようとしているのがよくわかる。
中国は東南アジア・日本・アメリカと経済的なつながりが強まる一方で、
政治的な対立は大きい。
東南アジアでは軍事的な緊張も高まっている。
政治で対立する一方で経済はつながりが強まる、という状況。
しかも東南アジアは、この十年ちょっとで、より中国との経済的つながりが強まり、
一方アメリカとの経済的つながりは弱まっっていた(アメリカが中東重視していたため)
そしてアメリカは今アジア重視を打ち出したわけで、
東南アジア中心にアメリカとのつながりを強めることで
中国の影響力を弱めようとしている。
中国は政治リスク高く、中国がゴチャれば日本の経済は大ダメージをうける。
しかも東南アジアの方が、成長余力が大きい。(と、おれは勝手に思っている)
今のうちに、東南アジアとのつながりを一層強めておくべき。
TPP加入によって東南アジアとのつながりが強まれば、
日本も東南アジアの成長を取り込んで、日本経済再浮上は十分に有りうる。
日本の経済再浮上のためには、新興国の成長取り込みは不可欠。
その観点からみると、TPPは絶好の機会だろう。
が、あくまでこの観点での意見であって、
もちろん農業の問題とかもあるし、賛成とは言いきれない。
が、交渉参加は良いこと。これからルールを考えていく中で、建設的に議論していけばよい。ルールの中身の説明を国はこれから国民に対して行うべき。かつ、ルールをよく吟味せずただ「反対っ!!」「アメリカに搾取されるだけだっっ」とか叫ぶのは愚。