「身体の声を聞こう」といろいろな場面で言われているけれど、わかったようでわかってないものだ。
肉体を持つ私たちは、症状一つに怯え そして忌み嫌い、何とかそこから逃れようとする。
だけどその症状こそが身体の声の一つなのよね。
肉体は私たちを苦しめるために症状を出すのではない。
熱を出したり痛みを感じさせるのは"生かす"ため。
それを理解した上で症状緩和をしながら、その症状や病気になったことの意味を探る同種療法が、私にはしっくりくる。
敵をやっつけるのではなく、その奥にあるものと愛で響き合い統合していきたい、って感じる。
身体の声に意識を傾けながら、冷たい雨の降る庭の柿の木を眺める。
いつも飛び回っている鳥たちの姿は見えないけれど、時折り聞こえる鳴き声にほっこりする。