毎日鳥たちが遊びに来る庭の柿の木。
サワサワという音と共に、たくさんの葉がハラハラ散って、木の下にその葉が敷き詰められていく。

柿の木は葉が散ることを悲しんだりはしない。
雨が降れば雨に濡れ、風が吹けばただ風に吹かれてそこにいる。

「悠々と生き、悠々と歳をとり、悠々と病気をして、悠々と死んでいった」というお釈迦様を思い出す。

今朝も何羽も鳥が来て、柿の実をついばんだり鳴いたり飛び回ったりしている。
気持ちがどんどん静かになっていく朝。