今週は全然仕事になりませんでした。
月曜日と火曜日は午前中だけ働いて、水曜日と木曜日は一日休んでしまいました。
あまりに調子が悪いので昨日病院に電話をすると今日の16時なら面談ができるというので予約をしました。
そのことを職場に報告したら上司も病院で話を聞きたいというので病院で待ち合わせることになりました。
病院についてしばらくすると心理士さんに呼ばれて応接室に入りました。
そこで話したのは
私が仕事に行きにくくなったのは去年入った新人のn君のためです
n君が私に対してだけ態度が冷たいと感じるのです。
決裁の書類をチェックして「ここ間違っているよ」というと黙ったまま書類を取り上げて修正したり
私に見せる書類もだまって机に投げたり、声をかけてもこちらを見ようともしないなど
感じの悪い対応をされてストレスを感じています。
普通なら新人がそんな態度なら先輩である私がびしっと言えばいいのでしょうが、
仕事を休みがちで迷惑をかけたりしわ寄せがいったりしていて申し訳ない気持ちもあるし
冷たい態度を取られても仕方ない部分があるのもあります。
という内容を話したら心理士さんは
「つまり諸葛苺さんが負い目を感じているからストレスを感じてしまうというわけですね。
なるほど確かに
「もし諸葛苺さんが100%の仕事が出来たら冷たい態度を取られても気にならないし注意することもできる」
ふんふん
「ところで諸葛苺さんはいまの仕事は休職する前と比べて何%回復していると思いますか?」
と聞かれたので「6~70%ぐらいです」と答えたら
「だったら100%の仕事ができない自分を受け止めなくてはいけませんね。」
そのとおり
「100%を意識しすぎて無理をしてもうまくいくはずはないし、いつまでも負い目を感じなくてはならなくなります」
じゃあどうすればいいのでしょうかと聞いたら
「簡単なイメージトレーニングを教えます。まず大きな川を思い浮かべてください。そして河原にあなたが座っていて、頭に思ったことや悩んでいることが葉っぱに乗って流れていくのをイメージしてください。これを3~5分くらいすると気分が変えられるはずです。」
ホントにそんなことで気分が変わるのでしょうか。
すると心理士さんが「月曜日に電話するので様子をまた教えてください」といって面談は終了。
そのあと上司と先生、心理士さんが話をして病院は終了。
何を話したのかはわかりませんが、話が終わったあと上司が
「とりあえず気にしすぎないようにね」と言われました。
こうしてなんとかかんとか仕事に戻れそうになった私。
明日働けばすぐ休みになるのでなんとかやれそうな気がします。