バイト終わりの雨は冷たくて
けだるさと寂しさが酷く募るよ
朝の薄暗い街に吹く風は
指先も思いも痺れさせる
胸の奥でくすぶる熱さは疑いようもない
踏み出したい一歩を鈍らせるのは自分の弱さか
なぜだろう
無性に抱きしめて欲しいのは
体がいくら熱くても
心は冷たくてしょうがない
なぜだろう
過ぎ去った時を悔やむのは
取り戻せない過ちが
孤独な今を締めつける
背中を預けた電車の座席
無関心な温もりに時を預けて
かりそめと知る安らぎの中で
痛みは独りでに加速する
背筋を走る寒さは迫り来る苦しみの確信
繰り返してしまうのはどうにもならない人の弱さか
なぜだろう
無性に抱きしめて欲しいのは
言葉を届けたくても
痛みがそれを妨げる
なぜだろう
過ぎ去った時を悔やむのは
昨夜に求めていたのなら
違う今日があったのか
焼けつく様に熱くなる額と喉
軋みだす関節と狂いだす鼻
どうにもならないと言っているのか
そうまでして責め立てるのか
なぜだろう
無性に抱きしめて欲しいのは
上着を着てはいるけれど
悪寒が走ってしょうがない
なぜだろう
過ぎ去った時を悔やむのは
大丈夫だと侮って
薄着で過ごしていなければ
なぜだろう
無性に抱きしめて欲しいのは
病は気からと言うけれど
気が病で弱くなる
なぜだろう
過ぎ去った時を悔やむのは
昨夜パブロンを飲んでれば
パブロンパブロンああパブロン
おはようございます。
沖縄の男、新嘉喜将人(あらかきまさと)です。
パブロンとは一番信頼している風邪薬です。
皆様、体調にはお気をつけて。