「今の仕事が辛い。会社に縛られず、自由に生きたい。」 

「起業して、好きな時間に、好きな場所で働けたら最高なのに。」

アメブロを眺めていると、そんな言葉をよく目にします。

 

 わかります。

 

満員電車、理不尽な上司、上がらない給料。

 そこから脱出するための「起業」が、キラキラした魔法の杖に見えるんですよね。

でも、あえて、最初にはっきりと言っておきます。

 

「自由になりたい」なんて動機で起業する人は、 間違いなく、今の会社員生活よりも悲惨な地獄に落ちます。

 

「そんな冷たいこと言わなくても…」と思いましたか? 

あるいは「自分はもっと本気だから大丈夫だ」と笑いましたか?

もしそう感じたのなら、少しだけ、僕の話を聞いてください。

 なぜなら、そうやって「自由」を夢見て飛び出した人の9割が、 3年以内に、会社員時代には想像もできなかったレベルの「絶望」を味わって消えていくからです。

 

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そもそも、考えてみてください。

 「自由」とは、何でしょうか?

会社員としての縛りがないことですか? 誰にも命令されないことですか?

起業した瞬間にあなたを待っているのは、「自由」ではありません。

 

  「全責任」という名の、24時間365日の強制労働です。

 

会社員なら、仕事ができなくても、体調を崩しても、とりあえずデスクに座っていれば給料が振り込まれますよね。 

でも、起業家は違います。 あなたが止まれば、収入はゼロ。

 病気になっても、家族が倒れても、市場はあなたを待ってくれません。

しかも、世の中の「起業塾」や「SNSコンサル」は、 あなたの不安に付け込んで、こう囁きます。 

 

「誰でも簡単に」「スマホ一つで」「自由なライフスタイルを」

 

断言します。 そんなものは、あなたからお金を奪うための真っ赤な嘘です。

 彼らはあなたが成功することなんて、1ミリも興味がありません。

 ただ、あなたの「自由になりたい」という弱った心を、商品に変えているだけなんです。

 

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「じゃあ、一生このまま我慢しろってことですか?」 そう思ったかもしれませんね。

いいえ、違います。 僕が言いたいのは、「戦う場所を間違えるな」ということです。

 

凡人が最短ルートで、本当の意味での「精神的・経済的自由」を手にしたいなら、 今すぐやるべきことは、会社を辞めることではありません。

 

むしろ、会社という「最強の盾」を最大限に利用しながら、 その影で、こっそりと「自分だけの稼ぐ構造」を作ることです。

 

毎月決まった額が振り込まれ、社会保険に守られ、 「会社員」という身分があるうちに、どれだけ知恵を絞れるか。 

これが、凡人が勝つための唯一の生存戦略です。

会社は、あなたの人生を奪う場所ではありません。

 あなたの「個人の事業」を育てるための、最高のスポンサーなんです。

この視点がないまま、勢いで会社を飛び出すのは、 裸で戦場に突っ込むのと同じです。

 

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これからこのブログでは、 世の中のキラキラした起業論を一つずつゴミ箱に捨てながら、 「会社員という立場を使い倒して、したたかに自由を奪い取る」 そのためのエグい構造思考をお話ししていきます。

 

正直、耳の痛い話も多いでしょう。 

でも、もしあなたが「奪われる側」から「作る側」へ本気で回りたいなら、 次からの記事も、一文字ずつ噛み締めて読んでください。

本当に必要な力は、英語でもスキルでもなく、 この世界の「構造」を見抜く洞察力なのですから。

では、また。

 


【今日の問いかけ】

あなたは今日、会社から「奪われる」だけで終わりますか? 

それとも、会社を「利用する」ための最初の一歩を考えますか?

 

✉️ [もっと深い「構造の裏側」を知りたい方はこちら]