千 五 十 八 夜 | 愚  者(逆位置)  ノ  足  跡 ・ ・ ・

愚  者(逆位置)  ノ  足  跡 ・ ・ ・

タ  ロ  ッ  ト  仕  掛  け  の   セ  ン  ス  オ  ブ  ワ  ン  ダ  ー

十 和  湖 ウ ォ ー ク  2 0 1 9

~何 年 ぶ り だ っ た っ け ?~

過去にチラッと書いたことがあるが、父との関係が上手くいっていない。
愚者もいい年だし、年老いた父の過去を責めるのもどうかと考えていた・・・

そんな中、父がこんなチラシを持ってきた。

 

20年以上前からあるイベントで、県内外から1100人の参加がある「がまん大会」である。
父も数年前に参加し、完歩できたようだが、年齢的に最後かもともらしていた。
参加費を出してくれるのであれば同行してもいいと返事をしたところ、そういう事に・・・(笑)

 

 

しかし・・・イベント3日前に棄権。
風邪の症状が抜けないとのことだが、途中棄権がみっともないからそういう事にするんだろう?

関係改善とはいえ、別々に行くので、愚者に変更はなく・・・

夜遅く駐車場に着いて車中泊してたが、夜が明ける前から、車のドアの開け閉めの音がうるさくて目が覚めた。
〇子からの連絡が無くなって5日くらい経ち、もはや最初からいなかった人になりつつあった。
いろいろあるけど前向かんとね!

 

スタート前から思うこと・・・
さっさとこなして家に帰りたい。
 

約1100人というのも、この写真も見る限りうなずける気がする。
ただ、杖を持って歩く参加者が多く、この群れを攻略しない限り、早く家に帰れない。

若干早歩き気味に、参加者の話をぼんやり聞いてみる。

 

愚者と同じ市から来ているふくよかな女性
体力勝負の若夫婦
東京仲良し3人組他・・・

 

第一チェックポイントで休憩を取る参加者はほぼいない。
しかし、第二チェックポイントまで約600mの登山が待ち構える。
大体の参加者は最高地点到達が一区切りと休むが、実は一度休むと足が動かなくなる・・・

 

軽食を摂ったり展望台からの眺めを撮影してる人を横目に、ただひたすら歩く。
遠くにぼんやり人が見えるが、おそらく長距離経験者だろう。
少し走って距離を詰めてみたが、最後まで並ぶことはできなかった。


愚者が勝手にやっているウォークとは別の遊び「下半身の激痛を顔に出さないゲーム」
元気を装ってはいるが、下半身はボロボロで足が上がらない。
40キロ地点の看板を見た後なので、誰にも追い越されることはないだろう。
 

前回参加した時とゴールまでの道のりが若干変更になっていた。
気を付けてないと見落とすほどの小さな矢印に従って、湖のほとりを走った。
 

運営  「あなたで6人目です」
愚者  「是真的?」

全行程50キロで、それなりにハードなため参加者全員がゴールできるわけではない。
気分が悪くなったり、足が動かなくなったりして途中棄権する者や、規定時間以内に関門をくぐれない者もいる。

 


朝の6時から休まず歩いて、(途中走って)13時前のゴール!
帰りに実家に寄ってみよう。

シリアルナンバー7
競技ではないので、特に何をもらったというわけでもない。

 

ゴール直後の参加者に聞いてみたい。

「来年も出たいですか?」と・・・
大半の方は「2度とごめんだ」と言うだろう。
しかし、イベント案内が自宅に郵送される頃には、あの激痛をすっかり忘れてエントリーしちまうんだろう?


十 和 田 湖 ウ ォ ー ク 2 0 1 9   完

 

 

 

 

自宅に戻って寝てたら、早朝に〇子からLINEあり

マジか・・・