九 百 二 十 五 夜 | 愚  者(逆位置)  ノ  足  跡 ・ ・ ・

愚  者(逆位置)  ノ  足  跡 ・ ・ ・

タ  ロ  ッ  ト  仕  掛  け  の   セ  ン  ス  オ  ブ  ワ  ン  ダ  ー

裏 通 り の  画 館  
~隠 れ 家 喫 茶 店~ 

1月3日の初モーゼのあと、狭い範囲内を歩き回って見つけた不思議な店・・・
何の店なんだろう。


「ヒ ナ コ テ ナ」
今まで生きてきてそんな言葉は聞いたこともない。
 
自宅に戻りPCで画像を確認してみたら、店名を成しているテープが剥がれた跡が見えた。
「ピ ナ コ テ カ」 イタリア語で絵画館。
正式な店名が分かったところで検索してみたら、「美女に会える喫茶店」らしい。


それから1週間後、パーキングにクルマを停め、再び店の前へとやってきた。
恐る恐るドアを開けてみると・・・


誰かさんのレビュー通り、店内の角席に美女が一人で座っていた。
恰好からしてデパートの美容部員だろう。
一人の時間の過ごし方が様になる女性はかっこいい。
※画像奥の赤い服は店主。


メニューは全品安いという事前情報を得ていた。
レトロな喫茶店といえばナポリタン(500円)


ナポリタンを待つ間、音の出ないカメラアプリで店内を切り取って時間つぶし。
表に貼ってあったワカメ人間的なヤツの抜け殻がぶら下がっている。


ナポリタンより先にサラダが運ばれてきた。
メニューにはサラダ付きとは表記されていない・・・
ありがとうございます。


ナポリタンが運ばれてくる頃、美女が会計を済ませて店を出て行った。
花が無くなった店内で粉チーズをたっぷりかけて食す・・・

小鼻に汗をかくくらいケチャップが効いてていいじゃん!!


不愛想に見える60代くらいの不精ひげの店主は読書を始めた。
愚者が気に入った店の男性店主は大体そんな感じだったりする。

山下達郎のサンデーソングブックが流れる店内で店主と話すこともなく、会計を済ませて店を出た。
家から40キロは離れているが、通いたい店がまた一軒増えたな・・・