~メ ン タ ル ト レ ー ニ ン グ~
第一チェックポイントでゼッケンにチェックだけ入れてもらい、休まずに次へ向かった。
あくまでも、マラソンに向けてのメンタルトレーニング。
マラソンに休憩など無い・・・

5キロ毎に設置されている看板が、己の背中を押してくれる。
上り下りがあと35キロもある・・・そう考えるとゲンナリする。

このイベントで得られるモノはなんだろう?
物質的なモノだと、十和田湖のカタチの小さなバッジと500mlの水。
完歩できたら完歩証がつく程度だ。
もちろん順位などあるわけでもないし、ほとんどの参加者がハイキング気分で楽しんでいる。
愚者は、前を歩いている参加者をどれだけ追い越せるかという遊びを思いついた。

第1~第2チェックポイントまではキツい上り坂だ。
スタッフがクルマで十和田湖を周回していて、リタイヤした者はそのクルマに乗ってもらうシステム。
愚者が第2チェックポイントに到着した頃、リタイヤした方がいた。
吐き気がして続行不可能なんだとか・・・
座って足首をマッサージする者、持参したおにぎりをほおばる者を横目に、ココでも休まずに歩き出す。
歩きながらリュックから「ライトミール」を取り出し4本一気に食べた。
さらに主催者側からでた水を飲み、塩タブレットを噛み砕く・・・
食べた殻も飲みかけのペットボトルも、撥水ジャケットもお構いナシでリュックにぶち込む。
残すのはゴミではなく「足跡」だけ・・・

上りは終了し、ココから一気に下る。
チェックポイントではないが、エイドステーション的な場所・・・

ココでは味噌汁が振舞われる。
そういえば、ゼッケンと一言欄に「味噌汁のところまで行くぞ!」なんて書いてた女性がいたな~
ココを発つときに、カウンターを持った男性スタッフが「あなたは50人目」です」と・・・
ゴールゲートをくぐるまで、何人の背中を追い越せるんだろうか・・・

参加者の会話を盗み聞きしてた。
下りで膝を痛めるらしい・・・
下りは愚者なりの攻略法がある!