七 百 六 十 七 夜 | 愚  者(逆位置)  ノ  足  跡 ・ ・ ・

愚  者(逆位置)  ノ  足  跡 ・ ・ ・

タ  ロ  ッ  ト  仕  掛  け  の   セ  ン  ス  オ  ブ  ワ  ン  ダ  ー

A n i  a l s  4
~ネ コ の 時 代~


久しぶりに書く動物しいリーズ・・・
愚者の家で長期政権を担うネコが登場する。

公立の工業高校に進学した愚者。
1年生の1月頃、ストーブの灯油が切れたので物置に行くと、わずかに開いた扉へと続く足跡を見つけた。
驚かしてやれとばかりに、一気に扉を開けると・・。
「ニャー ニャー ニャー ニャー」


雪や風をしのぐために潜り込んだ三毛猫か~(画像はイメージです)
面倒はごめんとばかりに灯油をポリタンクに満たし、物置の扉に同等の隙間を開け、家に戻った。

雪の上に続く足跡は3日経っても消えない。
どうやら住みついたみたいだ。
家族揃っての夕食時に、物置のネコをことを話してみた。

愚者  「有在機艙流浪貓」
父親  「今もいるのか?」

映画「E・T・」のワンシーンのように懐中電灯を片手に二人で物置へ向かうと・・

「ニャー ニャー ニャー ニャー」

父親  「この家に来たのも何かの縁。とりあえず中に入れよう」

成り行きで飼うことになった。
女の子だったので、「ミー子」という名前がついた。