~往復約2時間か・・・~
鉛色の空の下で少しだけ考え込む・・・
片道3,8キロ・・・徒歩で4キロ=1時間とすれば往復で2時間は痛い。

新宗教団体のTVCMかと思ったぜ(笑)
こんな場所ながらも人はいる。
釣りをしている人、散策道入口の草を刈っている人・・・

散策道入口の草を刈っている初老の男性に話しかけてみた。
愚者 「熊はいてまっか?」
男性 「私は見たことがないな~」
愚者 「行く価値はありまっか?」
男性 「それはもちろん。散策道の入口だけ急であとは道なりですよ」
日本地図では表記されている海岸線も、愚者の世界では未確定領域・・・
とりあえず一度は踏破したい。行こう・・・

相変わらずの軽装でブラっと・・・

急な坂道を上り上着を脱いで歩くとこんな看板を見つけた。
ココまで来たのかよ・・・(汗)

画像中央の黒い点が愚者のクルマ・・・
幾つかの不安要素が頭をよぎる。
去年の今頃、山道を散策してて遭難かけたことや、装備の薄さ、熊対策・・・

前回遭難しかけたときはスマホのGPS機能を頼りに50歩毎に方角を確認して、最後は急斜面を下って事なきを得た。
満充電だったスマホも50%まで落ちた。充電量を確認したら60%。
無駄な道中写真は撮れないってことか・・・
突然の雨に降られても雨宿りは禁物・・・
雨に打たれて体を冷やすより動き続けた方がいいに決まっている。
幸いクルマに戻れば3パターンの着替えがある。パンツがないので「直接ズボン上等」って・・・
味も色も無くなったガムを噛んでた。
通常の生活では何の価値もないモノだが、噛み続けていると唾液が出て喉の渇きが抑えられる。
山道でのそれ以外の使い方を考えながら歩いた。
熊対策に関しては特に・・・
たしか「レベルの低いヤツの出現を抑えるじゅもん」があったはず・・・
ぐしゃは トヘロスのじゅもんをとなえた。
それでも6人くらいの人とすれ違った(汗)
こんな時は先制するに限る・・・
愚者 「もうかりまっか~」
トレッカー「こんにちは~」

そろそろゴールが見えてきた。

あれが今回の到達点「魹ヶ崎とうだい」か・・・
つ づ く