二 百 六 十 二 夜 | 愚  者(逆位置)  ノ  足  跡 ・ ・ ・

愚  者(逆位置)  ノ  足  跡 ・ ・ ・

タ  ロ  ッ  ト  仕  掛  け  の   セ  ン  ス  オ  ブ  ワ  ン  ダ  ー

湧 水 を 求 め て・・・
~え~コレって飲めるの?(汗)~





山奥の集落で民間信仰を追っていたが、湧水の案内板を見つけたらスルー出来ない。
今年は「湧水対策」としてひみつ道具をクルマに積んであるので初の実戦デビューか・・・


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かつて、戦いに敗れた武士が逃げてきて住み着いたため、このような名称になったんだとか・・・

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湧水がある集落の入口には不思議なモノがぶら下がっている。
「落人」という言葉の響き、さらにこのようなモノを見ると自分の中のsense of wonderが騒ぎ出す。


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メッセンジャーバッグにストーブ、コッヘル、インスタントコーヒーを詰め込んで・・・
ココを降りると湧水らしいが・・・


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? ? ?
飲用には煮沸して・・・なのはわかったが・・・(焦)


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あのぉ~ミミズが沈んでるんですけどぉ~
アメンボの数が半端ないんですけどぉ~
カエルがうるさいんですけどぉ


無理!カエルだけに帰る!


クルマに戻り、道具をしまっていると、一輪車を押したばあさんに話しかけられた。


ばあさん   「あんた○○(おそらく集落を出た者)でねが?」
愚者     「違いまんねん・・・水を汲みにきたんやけど、あれじゃかなわんな~」
ばあさん   「アレはいい水っこだぉ・・・あの水飲まねんで、どごの水飲むのさぁ~」
愚者     「ばあさんがそない言いはるんやったら、わいも腹くくるで~、もう一遍行ってごちそうになってくる
        わ。ほな~」


というわけで再び湧水の場所へ・・・
「筒の出てるところから汲めばいいぉん」というアドバイス通りに・・・


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さっそくストーブを組立て、採取した水を沸かした。
午後5時半過ぎ・・・自宅までの距離約90キロ。
これ飲んだら本日の放浪は終了かな~


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淹れたてのインスタントコーヒーを飲みながら、湧水の説明板を読んだ。
八甲田山系の水で十勝沖地震以降水量が減ったらしいが、井戸も川もないこの集落では大切にされているんだとか。



(ある程度の免疫がついたカナ?)