~眠ッテル街ヲ王様気取リデ歩ク~
酒は好きだが、街に繰り出して飲むのは嫌い・・・
ただ、日中に飲食店街を覗くのは好きだ。

午後2時過ぎ・・・飲食店街が眠ってる時間帯。
映画「ブレードランナー」の世界に迷い込んだような感じ・・・

この雑多な感じがなんとも言い難い・・・この道を通り抜けたい。

人がいる気配はない・・・だが奥の方に新しめのスコップがある。
入口だけでも除雪してるんだろう。

ガラスブロックとバラを模した柵・・・女声のブルースが流れてきそうな雰囲気だが、除雪されていないところをみると空き店舗のようだ。

「浩ちゃん」か・・・自分の周りにもそんな名前のヤツがいる。
そいつは気まぐれで優柔不断で器の小さいヤツだが・・・(謎)

脇道・・・飲食店街の脇道に入ると犬に吠えられたり、センサーライトが光ったりして目立ってしまう。
横目に見ながら進む。

道の向こう側が明るい。ここを抜けて賑やかな駅前通りへ紛れよう・・・・