百 五 十 八 夜 | 愚  者(逆位置)  ノ  足  跡 ・ ・ ・

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タ  ロ  ッ  ト  仕  掛  け  の   セ  ン  ス  オ  ブ  ワ  ン  ダ  ー

犬 も 歩 け ば 棒 に 当 た る

~廃墟写真家Mと警察と・・・~







昨日の記事のコメント返しをしながら、5月に知り合った自称「廃墟写真家M]を思い出した。

東北全域で暗躍するM氏と出会ったのは、偶然調査に入った廃墟だった・・・


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県境付近にある廃墟・・・おそらくドライブインと推測。

単独での調査も大分慣れてきたので、「パパッと写真撮って切り上げよう」くらいの気分で・・・


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まずは外観写真から

撮影していると軽パトが北へ向かって走っていったが、気にも止めず・・・



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この辺で「内部調査をしている先客」がいることに気づいた。

単独ならまだしも複数なら確実に不利っぽい・・・


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先ほど通り過ぎた軽パトが戻ってきた。

さらにまずい状況・・・とりあえず「先客」に状況を伝えて外に避難するように促そう。


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状況を察した「先客」は建物から出てカメラをいじり始めた。

ここで警官2名、先客、愚者が顔をあわせる。


警  「ここで何をしているんだ。」

愚  「廃墟の写真を撮っていたんです。」

警  「二人は知り合い?」

愚  「いいえ、今初めて会ったんです。」


警  「廃墟に入って不審火とか起きても困るし・・・」

愚  「タバコ吸わないのでライター持ってません。」


二人ともカメラを持っていたので、純粋に撮影目的と察したようだ。

ここで警官に質問してみた。


愚  「コレって何年前から廃墟になってるんですか?」

警  「20年くらい前に廃業したラブホテルだ・・・」


壁の剥がれ具合が30年以上、ラブホテルにしては駐車スペースがない。

あまり把握できてないようだ。

結局、あまり長居するなよみたいなことを言ってパトカーは去った。


先  「逆に質問されて詰まったんだろうね~」


そう言って髭面の男は笑った。

自称「廃墟写真家M」なんだとか・・・



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M氏が言うには、昭和50年頃終了したドライブインで、闘犬愛好家の社交場らしい。



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愚  「これからどちらへ?」

廃  「峠のホテル街に行ってみようかと思ってるんだけど、もしよかったら一緒にどう?」


近くの道の駅にM氏のクルマを停め、国道を北上し峠のホテル街廃墟へと・・・