この資料館を訪れた夜、映画「八甲田山」をレンタルで借りてきた。
幼少の頃無理やり見させられた記憶では、いい大人達が吹雪の中で歩いてるのと、ハダカで発狂するシーン(トラウマ)しかなかったが・・・

わかりやすく説明すると、ロシア軍が攻め込んできて鉄道が寸断された場合の移動方法を想定しての訓練。
さらにロシア人は寒さに強い(というイメージ)なので、それも想定して・・・
この訓練が決まると双方の隊長はすぐ仲良くなった。
「八甲田山でまた会いましょう・・・」

小部隊を率い、雪中でのデータ収集目的の福島大尉。(シブい~)

中部隊を率い、軍の展開、物資輸送の可否の訓練をした神成大尉。(イケメンだね)

結局山で再会は叶わず・・・

これが一般歩兵の装備。
わらで編んだ長靴を履いている!これで冬の分水界を歩くのは無茶だろ?

油紙と唐辛子。
この頃から唐辛子の防寒効果が知られていたのには吃驚!!

一般兵の背嚢(はいのう)
持ち上げた感想はそれほどでもないが、あとからジンワリ効いてくる重さだった。
因みに幼少の頃の大正天皇が背嚢を気に入り学校に背負っていった。それが学習院型ランドセルの起源らしい。
一通り見たのでロビーへ・・・
ミュージアムグッズとして、2冊の本と写真資料集、後藤伍長像のレプリカが販売されている。

迷わず「後藤伍長像レプリカ」を購入。イカすぜ!!
雪が溶けたら伍長が発見された場所にも訪れてみたい。
前にも書いたが山中で果てた199名は、八甲田山の守り神になった・・・
きっとそうに違いない。
110年前のこと・・・ 完