3回目のspeakingテストを受験しました。試験について記載する事が禁止されているので、今日までにやった事や僕が経験から思い付いた事を記載します。


◼️テキスト系
T’zラウンジ(ュ)で受けたセミナーの内容を踏襲して効果測定する為に、以下の本を3周ほど回して、試験対策をしました。



この本は(ちゃんと)やり込むとなかなか精緻に出来ていて、良著です。例えば、「Q3は全景→人→推測で話す順番を決めておいてまずは練習せよ」

とか

「Q10の音声が全く聞き取れなかったら、◯◯〜と言うフレーズを用いてスケール3を狙いなさい」と言ったスタンスだからです。「個性を捨てろ、型に嵌れ」ってヤツです。


二冊目はコチラです。
LR向けに書かれた金フレはspeakingにも使えます。どこが使えるかと言うと、Part1対策単語として出されている100個が写真描写問題にそのまま使えるのです。Q3はpart1の裏返しなのだ。


◼️各パートへの意識

僕がカラダを使って意識した事です(出来たとは言ってない)。

Q1,2
・固有名詞は事前によく音読しておく
・節を区切る前では一呼吸置く
・「,」の上げ下げを意識する
・総じて「なりきる(妄想とも言う)」

Q3
上記問題集のテンプレート通り、「全景→前後左右→人(服装・持ち物)→推測」の順番で話します。


僕はまず小道具系からアッサリと描写してから人についての描写を増やすようにしています(理由はなんとなくそっちの方がポイントが高そうだから)。好きなパート。


Q4〜6
問題集通り話して、「あっ、言い足りない!」と思ったら「Do you have any question?」と言うのうにしています。Q4〜6は苦手なセクションです(て言うかつまんない)。


Q7〜9
文章を「カタチ」から入って概要を理解します。米印、訂正線はQ8に絡む事が多いので留意します。そもそも論ですが、最初から「Q8は作問の都合上、間違った質問を投げて訂正を求めに来ている」位の気持ちで居た方がいいかもしれません。


このセクションは唯一リスニング力とリーディング力が要ります。


僕の悪いところで、全然お門違いの文脈と勘違いしがちなQです(そもそもの英語力が足りない)


Q10
リスニングから、話し手が抱えているトラブルを聞き取って、トラブルの要約と解決策を提示するQです。リスニング力はQ7〜9よりは要らない気がします。大枠で捉えるイメージで。


ここは完全にテンプレートで行けるので、僕的に好きなパートです。鉄板は「名前→課題の要約(理解してますアピール)→Why don’t we〜→Also how about Ving〜→please call me back 555-1234」です。

Q11
対策はあんまり思いつきませんw。質問によって話せたり話せなかったりします笑。用意時間も15秒しか無いので、組み立てるのが難しいと感じました。試験前日に思いついたんですが、「字数稼ぎテンプレート」みたいなのを忍ばせて置くと良いと思います。


僕が考えたテンプレートは、

This is one of my opinion.So,if you have any comments regarding this,I want to debate and exchange idea.

Let’s reserve the meeting room immediately!

And gather the professional who specializes in ◯◯◯!!

とかです(変な英文かもしれません)。


◼️試験のメンタリティ

僕的にはこの位の規模のテストだと、2週間前くらいから試験に特化して、残りは日常を過ごす感じです。


日常モードと試験モードは交互にやって来ると良い感じです。いつも「試験モード」で問題集を解きまくる、カフェで勉強した韓国模試の写真をtweetする、みたいな事は今の僕は出来ません(単に性格的な問題です)。


日常生活次元では日本のニュースを英字新聞読んで副音声とかを流しながら聴く。月イチでスピーチして、通勤はボキャブラリーして位に留めておいて、あとは全然関係無い趣味に時間使う、TOEICkerの友人とも付かず離れず関わっておいて、、、みたいな感じが今です(と言うかそもそも仕事が忙しく…。)。


それでも、いつか最終戦が来る日の事は薄ぼんやりとアタマの中にはあるのですが。


以上です。また気づきがあったらアップします。