花田塾のチャリティーセミナーに参加しました。存在を知ったのは去年。僕が花田先生のチャリティーセミナーに参加するのは始めてです。


今だってそうだけど、去年は今よりもっと自分の事で精一杯だったので(「TOEICイベント出てる余裕あるの?」と言う問い掛けへの回答が「NO」だったので…)。


TOEIC学習初期、兎に角何回も何回も繰り返し解いた文法特急1,2の花田先生の本です。僕のアビメR5の90%くらいは文法特急とでるせんで構成されています。それが被災地に還元されて行くのであれば歓ばしい事です。


花田先生はもとより、有名な講師の方のお話を聞けました。


最近のボクはかなりpart7演習に比重を置いているので、1番身近に感じたのは読解特急の神崎先生(TEX先生も)でしょうか(文章量の多さで特に気に入ってる読解特急DP編にもサイン頂き、またやどかり模試の学習会使用許可も頂きありがとうございますm(_ _)m)。
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神崎先生は何と言うか、フワっとした空気感をお持ちの方です。TBR聞いてても思うけど、「それ議論され尽くされてる系の質問やん」みたいな質問にも丁寧に応えていらっしゃいました。印象に残ったのは、「同じ英文をじっくり読むのと、解きまくるのを両方やると良いと思う」と言った趣旨の発言です。


コレはたまーに聞く、「精読と多読を組み合わせると良いと思う」的な話にも繋がると思いました。


rabbitさんのセッションは3月の「復習の仕方の学習会」を踏襲したカタチの印象を持ちました。文構造、同じカタチを取る動詞等、part5からどれだけ多くのエッセンスを抽出出来るか。類語辞典の使い方等。


超偉そうですが、rabbitさんの解説はとても好きです。「そうそう、それ言って欲しかったんだよね」と思う部分が多いからです(再度、偉そう)。僕がTOEICを始めるのがもっと前で韓国模試を消化出来る位だったら、解きまくる会には進んで参加していたと思います。


「自分は文系だけどアプローチの仕方は理系的」と仰っていました。ブログを拝見させて頂くと(あと居酒屋放浪記読むと)rabbitさんは法学部卒でコンサルタントなのですね。勝手な憶測ですが、文系学問でも法学部や経済学は多分に統計的分析の要素を含むし、コンサルタントはロジック勝負の職業だから、その流れでしょうか(kratterも社会学専攻で分析的な仕事もしている)。


リーディングだとrabbitさん、リスニングだとOjim監督の話す事や推奨されている事は本当に信頼出来ると思います。


以上、レポートでした。来年も続くらしいので、楽しみです。