第215回TOEIC公開試験を受験しましたので、試験レポートを書きます。筆が進んでいるので、前後編に分けて綴ります。
それでも、「どんな時でも、自分にベストの環境で受験出来るかは分からない。逆に言うと切羽詰まって逃げたい時に良いフォームに当たるかもしれない。世の中にはバッターボックスに立たないと分からない事の方が多い。」そうゆう考えで受験しました。
【受験1週間前】
スコアダウンから1週間。実はどんな調整方法で行くのか決め兼ねていました。
迷った結果。悪足掻きする事にしました。スコアダウンした新形式リスニングを攻略してやろう、と。無謀にも3日前からヒロ前田先生の「やり込みドリル」のpart3とpart6、ojim監督のサラリーマン特急を二周程して新形式リスニング対策をしました。また、今まで何十回と音読した公式6と4にマトを絞って何駅か歩いて聞きまくりました。また、coboさんのアドバイスに倣って純然たるリスニングの時間を増やしました。
どうせ付け焼き刃ならトコトン付け焼き刃に徹してやろう、と。コズミック・ジョーカー(天外の道化師)に徹してやろう、と。全受験者の中で、1人くらい俺みたいなバカで居てもそれはそれで許容されるだろう、と。その程度には世界は懐が広いだろう、と。
私事的な観点から申し上げますと、パンクしてしまった自転車を修理に出したり、爪を切ってヤスリをかけたりしました(学習以外と言う観点での、試験中にチラチラ頭をよぎりそうな事は解消しておいた方が良いです。喧嘩してた友達と仲直りするとかね。)。
【受験当日】
前日、睡眠調整に失敗してしまい(いつもなら金曜日の睡眠時間を4時間半位にして、土曜日ちゃんと睡魔が襲って来るようにする)、余り目覚めが良くない状態でした。起き抜けに「やり込みドリル」を少し解いている時に気が付いたのです。
「あっ、俺今余裕を失ってるな」と。そう思ったので、問題演習を辞めました。此処まで来て、こん詰めても仕方ないな、と。
なので、会場に行く迄は洋楽を聴くコトにしました。'14のフジロックで好きになったfoster the peopleの「pumped up kicks」を聞いていました。
【後編に続く】