東京美術倶楽部で開催されている
『東美アートフェア』へ
行って来ました
関東圏の大きな美術団体(?)の本部的な
ところ(??よくわかってませんが)
所属している画廊や美術店さんはしっかりした
品物を扱っていると思っていいと思います。
東美アートフェアは美術倶楽部員の画廊や
古美術店さん達がそれぞれのブースで展示して
いる展覧会イベントとでも言う感じでしょうか。
夏と冬には''正札会''というお買い得な即売会などもあってタイミングが合えば見に行ってます。
今回は私の好きな作家さんの個展をしているところが何店かあったので観てきました
「高島圭史 新作展」
院展でも好きで観ていますが小品だとまた
雰囲気がひと味違って素敵
手鏡風な作品もあって可愛らしい作品達に
うっとり〜
あと「滝下和之展」
滝下先生のは昔小さな作品を買ってから
ずっと気に入っていて今は絵の方はとても
買えるお値段では無いので
フィギュアの鬼シリーズを何点か買って
飾ってます
今回、初めて観て気になったのは
小曽川 瑠那さんの作品。
ガラスの作品なんですけれどすごい
薄くて繊細
お店の方に聞くと丁寧に研磨してるんだとか。
ちょっと力入れるとパラパラと砕けそう…
小さい作品なら買えそう…欲しいなぁ〜…
って思ったけどガサツな私じゃすぐ壊しそう
なので眺めるだけにしておきます
素敵でした〜
その他に藤田嗣治や小杉放庵や濱田庄司や
柿右衛門や…これでもかってくらい
いろんな品物が
私は怖くて出来ませんが慣れた感じの方は
手にとって観てお店の方とお話しされたり
してました。
側で聞いてると''なるほど〜''っていう豆知識が
あったりして面白い
古美術も見応えがあってじっくり観てたら
クローズ時間になっちゃって全ブース観て回り
きれなかった
アートフェアは金土日の3日間、土日のどちらか
で観きれなかったブースを観に行きたいですが
予定が…
今日は午後8時まででしたが土曜は11時から
午後6時まで、日曜は11時から午後5時まで。
と早く終わってしまいます
行けるかなー
でも観て損は無い展覧会イベントでした〜
行って良かった