変質者ではないです…。

どのカテゴリーにするか分からず「変質者」枠として紹介します。


バスで専門学校へ向かっていました。

次が最終目的地のサーキュラーキーという所で乗り合わせた白人の人から声をかけられました。


「あの、君は日本人かい?」


「え…?あ、ハイ。」


「そうか、やっぱり。僕は納豆を食べれるんだよ。あれって日本の食べ物なんだよね?変わった食べ物だと思ったけど食べてみたら意外と美味しくてびっくりしたよ。アハハ。」


「(そうですか…。)ははは。」


私は全く知らない人に急に納豆の話をされて、どう反応してよいか分からず、とりあえず笑った。


「君も納豆は好きかい?いや日本人なら皆、納豆が好きだよね。」


私は納豆が好きではなかった。そう答えると

彼は驚いた顔をして、


「なぜなんだ?!あんな美味しくて健康的な食べ物なのに!」


と、かなり大きめな声で言った。

彼は日本人はヘルシーな食生活を送っいて健康に心がけている民族だと思っており、納豆が日本人の食生活の基盤だと思っているようだった。

納豆を食べれなかったら、どうやって健康を保つんだ?と聞いてきました。


「納豆以外で健康を保てる食材はたくさんあるので。」


「!?」


その食材は一体何なんだ!?と言わんばかりの表情がうかがえたが私は足早にバスから降りて急いで学校へ向った。

別に悪い人ではないだろう、でも私はそれ以上話をする気に「ただ」なれなかった。

こちらの人は割と見知らぬ人に普通に声を掛けます。

「貴方の持っているバッグ、素敵ね。どこで買ったの?」

「そのネイル、かわいい!」

などなど、こちらが話しかけられて少し嬉しい内容だと気持ちも上がるのに、「納豆」…か。

特に気持ちも上がらず…。変質者枠に入れました。