そろそろ暖房を入れようかという時期になると、毎年「炬燵開き(炉開き)」の日が気になります。
せっかくならば「炉開き」の日が縁起がいいし(✿╹◡╹)
とは言っても、炬燵も炉も、ましてや火鉢も囲炉裏も持ち合わせていないのですが(; ´・θ・)ゞ
猫の開き(女子猫・椛)
「炉開き」は茶道での新年に当たる縁起のいい日で、この日に夏の炉(風炉)から切り替えた初めての炉を開き、新茶(新抹茶)をたてる口切りをして、ぜんざいを食べたり、あるいは和菓子の亥の子餅を食べたり。
そして、主に西日本方面に伝わる伝統行事の「亥の子祝い(亥の子まつり)」の日でもあり。
子供たち中心に家族揃って亥の子餅を食べ、無病息災、子孫繁栄を願います。
さてさてこの日というのは、旧暦10月(亥の月)の最初の亥の日。
旧暦では10月14日、新暦では今年は11月10日(日)になります。
立冬が11月8日~21日頃なので、とーぜん暖房も必要になりますね(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
ちなみに茶道では新暦11月を亥の月としているようです。
もともとは中国(唐)から伝わった陰陽五行思想によるところの亥が「水」の気を持つ「陰」にあたり、火を鎮めるという由来で、「炉開き」に初めての火入れをすればその冬は火事にならないと伝わりました。
亥の月、亥の日は亥が重なる玄猪の儀式の日で、平安時代から貴族の間では宮中行事として「亥の子餅」を食べる風習があり、源氏物語(若紫の段)にも登場しています。
こちらの「亥の子餅」は和菓子ではなく、穀物で作られたお餅。
黒胡麻の黒と小豆の赤が含まれる三色のお餅だったり。
7種の粉(大豆、小豆、大角豆、胡麻、栗、柿、糖)と新米で作られたり。
五穀豊穣のお祝いの日でもありました。
宮中には献上品がたくさん届いたのでしょう。
大火事の多かった江戸時代に一般庶民にも伝わる行事の日となりました。
第一亥の日が武家の炉開き、第二亥の日が町家(庶民)の炉開き。
★
猫たちが和室に固まっていて寒そうなので……と、猫を山車にしつつ、炉開きまで待てずにエアコンのスイッチを暖房に切り替えた結果……。
自分流にカスタマイズした段ボールに収まるウリボウ女子猫・椛
暖房の入った部屋から脱出していつの間にかキッチンで寝ていた一匹は猫団子ならぬ亥の子団子の椛(;´∀`)
まだしばらくは暖房よりも段ボールの方が好きみたいです(´-∀-`;)
炉開き前ですから(´艸`*)
今日は第88回 土浦全国花火競技大会の日ですが、花火競技会日和になるといいですね。
競技花火はも~っと寒くならないときれいに見えないだろって話は別として……(*^-^*)
花火競技の打ち上げ本部席、桟敷席周辺は亥の子ではなく佐野子。
河童伝説があります(^_-)-☆
第88回 土浦全国花火競技大会 公式HP
http://www.tsuchiura-hanabi.jp/




