今日は母の大腸がんの手術。朝8時半に病院へ到着。

 「手術は数時間くらいかな〜」なんて軽く考えていた私。……甘かった。 


時計を見る。 まだ10分しか経ってない。また見る。3分しか進んでない。

えー 病院の時計、絶対サボってる(笑)。


 待合室で座ったり立ったり、自販機を3周したり、スマホを見たり…。 

気付けば朝から夕方5時半まで約9時間。もはや待合室の主(ぬし)。 


看護師さんに 「まだですか?」 とは聞けず、心の中では100回くらい叫んでいた。 


そしてようやく先生から呼ばれる。「手術は無事終わりました。」その一言で全身の力が抜ける。…と思ったら。 


「こちらが摘出したものです。」えっ?写真かな?と思った次の瞬間。 


びっくり本物キターーー!!しかも大腸から摘出された、こぶし大のがん。いやいやいや…。想像以上にデカい。

 頭の中では 「えっ!?これがお腹の中に!?」 「母さん、よく耐えてたな…」 「ドラマで見るやつ、本当に見せるんだ…」と情報量が大渋滞。


 人生でそう何度も見るものじゃないので、正直かなり度肝を抜かれた。 

でも、これだけ大きながんを無事に取り除いてもらえたことに感謝しかない。

 長い一日だった。 

待つのも疲れた。 

精神的にもヘトヘト。 

でも、「無事終わりました」の一言を聞けた瞬間、その疲れは少しだけ吹き飛んだ。今日はぐっすり眠れそう………いや、あの「実物」が夢に出てきませんように(笑)。 泣き笑い