2017年に訪れたことがある猪方小川塚古墳。当時は保存に向けて工事現場のような状態でした
先日、遺跡オタクの歴史旅行さんが古墳公園オープンの記事をアップしたり、ぶじんさんも古墳公園を取り上げました。
昨日(6月29日)、雨が降らない!という予報だったので、有給を取って(笑)見に行ってきましたよ
↑猪方小川塚古墳公園
相変わらず、住宅地の奥まった所にあります
↑すっかりキレイになりました
↑解説板
墳丘はほぼ消滅していたものの、周濠の痕跡は良好に残っていたようです。本来の墳丘は15~20メートル。周濠まで入れると約30メートル。石室については複室構造。玄室の長さ2.7メートル、奥壁幅1.36メートル、高さ1.2メートル。前室の長さ1.8メートル、幅1.1メートル。
奥壁・側壁ともに泥岩による切石切組積み。7世紀築造。
↑全面ガラス張りではないので、屋根との隙間からカメラを差し込んで撮影ができます
↑角度を変えて
↑ガラス越し
↑すぐ後ろに住宅があるので、ちょっと落ち着かない感じです
↑横からも見ることができるので、玄室の様子もわかります
東京の古墳!と言えば、ご~ご~ひでりんさんの『古墳なう』
2012年の現地見学会での石室の様子や発掘された須恵器、耳環、鉄鏃などが載っています。
狛江市にある他の古墳も巡ってきましたが、それらは後日アップしますね